出会いは必然っていいますが、わたしにとって美容がまさにそうです。
わたしは運動をしていることもあり、体力もあるし本当によく食べて寝ます。
その健康的な生活のおかげで若々しくいられるのだと思いますが、「美」に関しては自分だけの力では何ともなりません。「美」はプロの力を借りることがとっても大事です。
それはお金をたくさんかけなくても、美容医療に頼らなくても、賢く継続すれば簡単に見違えるようになれます。
今日はわたしの「美」を支えてくれる男性のこと、そして30代40代こそ自分が心から愛する美容アイテムブランドを持つこと、それらを見つける方法をご紹介します。
わたしの「美」を支えてくれる人
わたしが「美」に関してプロにゆだねているのは、美容師さんです。
え!?美容院はみんな通ってるよ!と思いますよね。この美容師選びこそわたしのこだわり、「美」に直結する大事な選択肢のひとつです。
実際に通っているお店のこと、そしてどのようなポイントで美容師を選べばよいのかなどをわたしの視点でご紹介します。
苦戦した美容師選び
わたしは20代の頃から「髪さえ美しければ雰囲気美人になれる」と思っていたので、美容師選びはとてもこだわりました。
見た目が9割といいますが、その中でも髪の印象は7割影響するといわれています。
美容院は大阪の有名店を選び通いましたが、「やっとこの人!」と思う男性に出会ったのですがすぐ独立してしまい遠方へ。その後も毎回違う人に切ってもらいましたが、ことごとく希望のヘアスタイルにならず。
いろんなお店で多くの人にカットしてもらって、個人的統計としてわかったことは、女性は男性に切ってもらうのがベスト、ということです。
男性は女性が可愛く見える髪型を客観的に見ることができます。(それを再現できるかどうかは、美容師さんの腕ではありますが)
性別で判断するのは今の時代よくないと思うし、女性がいけない訳ではありません。女性の美容師さんなら同じ目線で悩みを相談できたり、緊張しなくてもいいし、メリットはあります。しかしあくまでわたしの経験上、女性で想像以上に素敵な髪型になったことがないのです。
男性は、わたしの魅力の一歩先に挑戦できる。
同性は、わたしの今ある魅力を継続する。
という違いを感じます。
年齢という老化を受け入れつつもさらに輝いていくためには、少しの挑戦が絶対不可欠なのです。
今わたしの担当美容師さんは、もう10年以上になります。やっと出会えた人です。その方は毎回、わたしが何も言わなくても少し挑戦しちゃうのです。
前髪は短くしないでほしいと言っても、オンザ眉毛やんか!くらいに切ることもあるし。ちょっと全体的に短くしようかな、と言ったら、驚くほどイメチェンする短さになったり。
わたしの意見をちょっと無視するのですが(笑)わたしはえ~!って思っても、実際他人に会うと皆さんすっごく褒めてくれます。自分の持っている新しい魅力を引き出すことができるのが、美容師さんなんですよね。
今あなたが「同じ髪型ばっかりだな、パッとしないな、新しい提案してくれないな」と思っているなら、思い切って美容室を変えてみてください。長年お世話になっているから、と義理を感じる必要はありません。いろんなお店でたくさんの人にカットしてもらって、気に入る髪型になるまで挑戦してください。
40代50代だからと諦めるのは、本当にもったいない。髪さえきれいになれば、7割増しで美人になれるのに。なんとなく美しい雰囲気をまとえば、それで見違えるのです。
「美」を諦めないこと。


そこから美は繋がっていく
担当美容師の由良さんが自分のお店をオープンされるときに、化粧品ブランドの「THREE(スリー)」を美容院でも取り扱いされました。
それを知りわたしもTHREEが大好きになって、今となればTHREEの虜になりました。
さすが由良さんがチョイスするだけあって、当時はあまり知られていませんでしたが、今となれば百貨店に入っている有名ブランドとなりました。
そのTHREEの大きな店舗が神戸にあるBALビルの1階にあります。そこに通うようになり、わたしのメイクは簡単なのに流行にそった上品な仕上がりに。
そしてTHREEの前にあるのが、アロマのお店ニールズヤードレメディーズです。近くなので気になって寄ってみると、オーガニックのとてもよい商品ばかり。
そこから多く愛用しています。どれほどアロマの力に救われたことか。
自分が気に入る髪を作ってくれる人が好きなブランドがさらにわたしを綺麗にしてくれて、そのブランドの近くのお店がまたわたしを救ってくれる。
このように「美」は好きという共通ワードを通して繋がっているのです。
ひとつ好きなブランドや人を見つけたなら、その人が好きなものを聞いてみてください。きっとあなたも同じ好みの「美」をどんどん見つけることができますよ。
「美」に対しての好みが同じ場合、他の共通点もものすごくたくさんあるものです。
では、また明日。

