ふるさと納税を年末にする場合、ネックになるのが「ワンストップ申請」が間に合うかどうか。
翌年1月10日までに申請をしなくてはいけないため、ギリギリだと間に合うか不安。
しかし、これまでは自治体から届いた書類を郵送するワンストップ申請が、スマートフォンからオンラインで申請できるようになりました。
わたしも12月にかけこみで「ふるさと納税」をし、簡単すぎてびっくり!しかも、寄付したその日にワンストップ申請まで完了!(※ただし利用にはマイナンバーカードが必要です)
今回は「オンラインで出来るようになったよ!」と「わたしはこんなのをここで頼んでるよ!」をご紹介します。
今からでも余裕で間に合いますので、ぜひ美味しいものを2,000円でゲットしてくださいね。
ワンストップ申請がオンラインで可能に!
2022年(令和4年)分の寄付より、書類提出の手続きがオンラインでできるようになりました。
書類提出や郵送の手間がなくなり、申請期限直前でも間に合うというメリットがあります。
注意点は、寄付する自治体によって、オンライン対応をしていないところがあります。
寄付する際は、「オンライン申請対象自治体」であることを確認してから!
どこでふるさと納税をする?
①楽天
わたしは以前は「楽天」でふるさと納税をしていました。
ポイント還元率が高い「楽天 大感謝祭」のショップ買い回り最大10倍のときにしていたので、ポイントはかなり貯まります。楽天ユーザーは楽天ふるさと納税がよいと思います。
ただし楽天ふるさと納税は、楽天のアプリからワンストップ申請ができません。
楽天が紹介する2つの提供会社(IAMか自治体マイページ)を通して、オンライン申請をすることになります。
(アプリをダウンロードしてそこから申請します)
詳しくはこちら:楽天 ワンストップ申請オンラインサービス
楽天アプリでできないことが、面倒ですね。
しかしオンライン申請はできるので、楽天ユーザーは説明を読んで手続きしてください。
わたしが楽天をやめた理由
①ポイントを失効しがち
わたしは楽天ではなくAmazonをメインで使っています。
楽天ポイントって期限があっという間なので、急いで使わなくちゃ忘れてしまってポイント失効となったことが…。
②お得デーがたくさんある
楽天はいろんなポイントデーがあって、結局いつやるのがお得なのかわかりにくい。
③オンライン申請対象自治体がわかりにくい
個人差があるかもしれませんが、楽天はオンライン申請対象の自治体が見にくいんですよね。
しかもオンライン申請のために「IAM・自治体マイページ」とふたつのアプリを登録する必要があります。
②さとふる
今年ははじめて「さとふるアプリ」を利用してみました。
結論、めちゃくちゃよかったです!
アプリがかなり見やすいんです。
さとるふアプリ内からオンライン申請が可能
オンライン申請可能かが一目でわかる
アプリでワンストップ申請対象だけ選択できる
ポイントはPayPayポイントになる
さとるふで貯めたポイントは、PayPayポイントに交換することができます。
PayPayは日常的に使っているので、うれしいですね。
ポイントのお得な日がわかりやすい
メガさとふるの日「2.3.7.8がつく日」にエントリーして寄付するだけ。
ポイントアップになります。
寄付する前に、エントリーするのを忘れないようにしましょう。
わたしは寄付して、そのままアプリからオンライン申請をしました。
寄付して、ワンストップ申請もすぐに完了。
今までの「郵送がちゃんと期限までに届くかな?」という心配がウソのようです。
マイナンバーカードがあれば、こんな便利になるんですね!
わたしのおすすめお礼品
「ふるさと納税」という名前ですが、わたしは関西なので特にふるさとがありません。
そのため、好きな地域と好きな食べ物がある地域を選んでいます。
①北海道
わたしはお菓子の中で一番好きなのが、北海道名菓である「白い恋人」なのです。
しかし今年はさとふるでオンライン申請対象ではなかったので、ロイズのチョコレートに。
あとは、毎回お決まりの「ハーゲンダッツ」家族全員喜びます。
ロイズの詰め合わせはこれにしました。
②長野県
シャインマスカットは我が家のNo.1!前回は山梨県のものを。驚くほど美味しかったです!
今年は口コミがよかったので長野県でチャレンジ。
10月上旬発送と、10月下旬発送の2回分寄付しました。
他は、年によって家族の意見を聞いて、食べ物をメインにしています。
夫のお酒(ビールなど)・お肉・もつ鍋・果物が多いですね。
一般的には家庭で必ず使うお米・トイレットペーパー・水などが人気だそうです。
我が家では、一般的なものはコストコで購入しているので、ふるさと納税は普段買えないような地方の名産品を選ぶようにしています。
選ぶことも年末の楽しみですから、ぜひチャレンジしてみてください。
では、また。