4年に一度のFIFAワールドカップ、楽しみにされている方も多いと思います。
今から20年前。わたしは2002年5月31日から6月30日にかけて日本と韓国で開催された、17回目の日韓ワールドカップを観戦しました。
今日はその時の思い出と、次のFIFAワールドカップ2026に向けて考えていること、好きなことはいつか繋がるという経験をご紹介します。
サッカー観戦が好きな方、スポーツに詳しくないけど応援することが好きな方、ぜひ読んでみて下さい。
2002FIFAワールドカップ日本開催
20年前の2002年FIFAワールドカップは、日本と韓国の合同開催という形で行われました。
わたしが観戦したのは、2002年6月17日神戸にある御崎公園球技場(現在のノエビアスタジアム神戸)ヴィッセル神戸のホームスタジアムです。
20年前の写真なので、古いですね。
対戦は、ブラジル対ベルギーという神試合。
チケットですがわたしが勤める会社が少しだけ枠を確保していて、社内の争奪大抽選会となりました。(チケット代は自費ですが…)
その大抽選会に当選したんですよね!すごい確率でした。
まだ若かったのでチケット代225ドルは高価な金額でしたが、今でもこの日の経験は宝だと思っています。
とても近いよいお席だったこと、隣が偶然友達だったこともびっくりでした。
10番リバウド(RIVALDO)がすぐ近く!
他にも有名選手ばかりで、興奮しっぱなしです。
わたしはブラジルのTシャツを着て、顔にもペインティングをしていきました。
わたしの応援していたブラジルが勝利。最高のワールドカップとなりました。
好きなことはいつか繋がる
20年前のワールドカップ開催時、わたしは大阪に住んでいました。
サッカールールは全然詳しくないけれど、運動をしている人が好きで、一生懸命取り組む姿が好きで、勝った負けたで大騒ぎして全員が団結して応援することが楽しくて。
20年前から4年ごとのワールドカップを楽しみに生きてきましたが、実は4年ごとなので普段サッカーに対する意識はそう強くなかったのです。
けれどふと気付けば神戸に住んでいて、ふと気付けばヴィッセル神戸の大ファンになっていて、毎年何度もスタジアム観戦にいく生活を過ごしています。
急にチケットをもらった日には、ひとりでも行くほどの熱狂ぶり(笑)
昔好きだったことは、しばらく忘れていたり離れていたりしても、ふと大人になって時間ができたり金銭的に余裕が出てきたタイミングで、また何かのきっかけとして関わるできごとがある。
わたしが大人になって、よく感じることです。
スポーツの応援をする楽しさを知っているので、ふと神戸マラソンの応援をしてみると、自分が走ってみたくなって、フルマラソンにチャレンジしたり。
子どもの頃に好きだった読書。しばらく全然読んでいなかったのに、子どもに絵本を読んであげていると、また自分が読書にハマるようになったり。今では週2-3冊は読むくらいになっています。
好きなことって、いつかまた自分に返ってくるものなんですよね。
そうやって好きが人生の中で繋がっていくことって、素敵なことだと思うんです。
次のワールドカップ2026年にあなたは行く?
次のFIFAワールドカップは2026年、開催地はカナダ メキシコ アメリカです。
日本からとても行きやすい場所です。あと4年後。そうです4年もあります。
4年後にアメリカでワールドカップ観戦をしている自分を想像したら、ワクワクしませんか?
ワールドカップのチケット、宿泊先ホテル、航空券、仕事のスケジュールなどなど、たくさんの手配が必要です。
今から「行く」と決めてしまえば、準備は必ずできます。貯金もできます。
調べる時間もたっぷりあります。
ワクワクする未来、サッカー好きのあなたならどうしますか?
では、また。