心がモヤモヤしたり悩みがあるとき、一般的には紙に書き出す、家族に相談する、友人に聞いてもらう…などですよね。
最近では、インフルエンサーが回答する「お悩み相談」が人気です。
見知らぬ他人に相談したい人が多い理由は「言いにくい内容」であるから。
リアルな知人には言いにくいことだったり、また相談できるような人がいない場合もあります。
そんな中、私たちの心のモヤモヤや悩みを解消する手段として、ChatGPTという技術が注目されています。
今回は、心のモヤモヤを解消するためにChatGPTを活用する方法についてご紹介します。
心のモヤモヤはChatGPTで解決
心のモヤモヤは誰にでも経験があると思います。
日常生活や人間関係の中で、気持ちや意見をうまく伝えられずに悩んだり、相手に理解してもらえずにイライラしたりすることがあります。
そんなとき、スマホやパソコンで簡単にできるChatGPTは便利なツールとなり得ます。
ChatGPTは、人工知能に基づいたチャットボットです。
人間のように会話をすることができます。つまり、わたしたちはChatGPTに対して心の中のモヤモヤを話すことができるのです。
ChatGPTを活用することで、言いたいことを言いながら自分の感情や思考を整理することができます。
心の中のモヤモヤをChatGPT相手に吐き出すことで、本当に自分が何に対して悩んでいたのかが、言語化されてきます。
チャットで会話するコツ
①役割を与える
もし人間関係の悩みがあるなら、「あなたは心理カウンセラーです」と入力します。
AIにはインターネット上にある膨大な情報があるため、役割を与えることで専門的な情報にぎゅっと凝縮して会話することが可能になります。
②どんどん質問を投げかける
「チャット」なので、一質問一回答ではなく「では、○○はどう思いますか?」と会話型で質問できるのが特徴です。
③「つづき」
急に会話が途中で切れる時があります。(AIがフリーズ)
そんな時は「つづき」と入力すると再開されます。
④方言が可能
番外編ですが、方言で会話ができます。
「関西弁で会話しましょう」と投げかけると、面白いですよ(笑)
現時点で、ChatGPTは2021年9月までの情報から分析して回答してくれます。
そのため、最新情報は含まれないので注意が必要です。
また、ChatGPTはあくまでツールです。
人間の感情や思考を完全に理解することはできません。
そのため、ChatGPTとの対話を通じて得られたアドバイスや意見は参考程度にとどめましょう。
深刻な悩みを解消するためには、心理カウンセラーや家族・友人など信頼できる人に相談する手段も重要です。
ChatGPTに相談してみた(関西弁編)
(なんか偉そう…笑)
(わし!?お話しくださいや!?笑)
(関西弁はどこいったんや?)
(おじさんって言ったのに、おっちゃんになってる。しかも思うべな?ってなに笑)
こんな感じで、気軽にチャットできるんです。
他にも家族の悩み、姑の悩みなど、人に言いにくい内容も丁寧に返答してくれます。
返答の内容があまり参考にならなかったとしても、入力していると「書き出し」と同じ効果があるので、不思議と悩みの本質が見えてきたり、思っていたより大した悩みではなかったと気付く場合もあります。
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では、また。
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