学び

【老人大学】老後の楽しみの一つ!4年制老人大学って知ってる?

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「老人大学」ってご存じですか?

シニアカレッジともいいますが、高齢者向けの4年制大学があるんです。

高齢者になって楽しみが見つけられない方や、40代から始めた趣味をさらに学びに変える手段として、とても人気のある老後の過ごし方の一つです。

女性は好きなことを見つけることが得意な人が多いですが、男性は定年を迎えた後に、新しいことを見つけることが苦手な人が多い傾向があります。

老人大学に通うようになって「こんなに楽しい事があったなんて!」と目を輝かせる人が多いそうです。

老後の選択肢の一つとして、「老人大学」についてご紹介します。

老人大学ってなに?

「老人大学」(またはシニアカレッジ)は、高齢者向けの学習機関や教育プログラムを指します。

老人大学は、さまざまな形態で存在しますが、多くは大学や教育機関、地域センター、コミュニティ団体などによって運営されています。

学術科目や趣味・実用的なクラスなどが提供されます。

老人大学の特徴

①年齢制限と受講期間

多くの老人大学は、一般的に60歳以上の高齢者を対象としていますが、年齢制限は地域や機関によって異なる場合があります。

老人大学の受講期間は、機関やプログラムによって異なります。

一部の老人大学では、学期や学年制を採用しており、特定の期間(通常は数ヶ月から1年程度)にわたってクラスが開講されます。

②学習の機会

授業やセミナーを通じてさまざまな学習の機会を提供されます。

学術科目(歴史、文学、科学など)からアート、音楽、健康管理、語学など、多岐にわたるクラスがあります。

③心身の健康促進

老人大学のプログラムには、健康やフィットネスに関連するクラスや活動も含まれています。

ウォーキング、ヨガ、ストレッチ、栄養指導などが提供され、高齢者の健康促進を支援します。

老人大学は、高齢者にとって知的刺激と成長の機会を提供するだけでなく、社会的なつながりや喜びをもたらす場でもあります。

地域のリソースを活用し、高齢者の生涯学習と活動の場として貢献しています。

老人大学の修了証や認定は、大学の学位や学位認定とは異なります

老人大学は生涯学習や趣味に焦点を当てた教育機関であり、学位プログラムを提供することはありません。

多くの老人大学では、学生割引が利用できるため、イベントや講座の受講料、交通費などにおいて経済的な恩恵を受けることができます。

兵庫県「いなみ野学園老人大学」

全国に様々な老人大学がありますが、わたしの住む兵庫県にもいくつかあります。

その中でも「いなみ野学園」を例にご紹介します。

いなみ野学園は、兵庫県川西市に位置する大規模な教育施設で、約1,000名の学生が通う人気のある老人大学です。

4年制の高齢者大学講座で、概ね56歳以上の県内在住者が対象です。

授業日程は、基本的に週1回で、年間30日。午前は共通講座、午後は学科別学習があります。

学科は、園芸学科  100名、健康づくり学科  100名、文化学科  100名、陶芸学科  40名。

学費

●入学金  6,000円
●受講料 50,000円/年間
●実習費(陶芸学科)  22,000円/年間
●実習費(園芸学科)  5,000円 /年間
●講座充実費 2,000円/年間
●傷害保険 2,000円
●大学自治会入会金 1,000円
●大学自治会会費等 4,000円/年間
※年度によって変更する場合があります。

<現在37のクラブ・同好会があります。参加は自由で、水曜日に活動>

・ 囲碁  ・園芸  ・絵画  ・華道  ・コーラス  ・ゴルフ  ・茶道  ・探訪  ・詩吟  ・写真  ・書道  ・水墨画  ・短歌  ・社交ダンス  ・テニス  ・能面  ・俳句  ・銭太鼓  ・民謡  ・盆栽  ・謡曲(仕舞)  ・歌謡曲  ・表装  ・英会話  ・手描き友禅  ・将棋  ・川柳  ・マジック  ・インターネット  ・グラウンドゴルフ  ・太極拳
・南京玉すだれ  ・絵手紙  ・フラダンス  ・なぎなた  ・のじぎく山歩(さんぽ)会  ・メロディ体操

4年間の大学生活だからこそ、クラスメートやクラブ活動の仲間との交流が深まります。

緑豊かなキャンパスで四季折々の変化を感じながら、仲間と共に楽しい充実したキャンパスライフを過ごせるのです。

若い頃に行きたくても経済的な理由で大学に行けなかった方や、もっと勉強すればよかったと後悔した経験がある方も多いと思います。

老後にまた学ぶ機会を得て学校に通うことができるって、すごいことだと思いませんか?

個人的に、共通講座の講師が興味深い!

例えば、大学教授/産婦人科医師/元国務大臣/プロ棋士/住職/漫才作家吉本講師…さらに生前整理アドバイザーも。

わたしが聞きたくなるくらい、面白そうな講座ですよね!

老後に大学に通う、という選択があることだけでも知っていただけたらとご紹介しました。

老人大学で太極拳を学ぶ

わたしは趣味のひとつとして、太極拳を習っています。

ゆっくりな動きなので、若い方からご高齢まで幅が広いことがメリットです。

先ほどご紹介した老人大学のクラブにも「太極拳」があって、150人もメンバーがいるそうです。

兵庫県の太極拳イベントで、各教室ごとに舞台で発表する大会があります。

いなみ野学園のみなさんは9組も参加されるんですよ。

わたしは老人大学のことを太極拳の先生から教えていただいたんですが、通っている皆さんは本当に楽しそうに4年間を過ごされていて、特に仕事をしてきた男性は「こんな世界があったのか!」と感動すら抱いているそうです。

太極拳をみんなで練習する機会があり、発表会のチャンスもあり、地域交流を通じて楽しい老後を過ごすことができる。

素敵な大学があるんですね。

大学は遠方にある場合も多いので、通うのが大変だというケースもあります。

通える場所に老人大学があるのなら、ひとつの選択肢として覚えておくとよいもしれません。

では、また。

<おすすめ本>

40代に入ると、老後までこのままの人生でいいのだろうか?と思う瞬間がやってきます。

そのヒントになることが見つかるかもしれません。

「自分業」で生きていきたいと思っている方は、ぜひ読んでみてください。

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ABOUT ME
Yumi Miyai
<Webライター・ブロガー> ザ・リッツ・カールトン大阪で11年勤務後、2児の母に。 「好きなことだけして生きる」をモットーに、キレイは運動と心で叶うコツを発信しています。