年齢で付き合う人や関わる人を分けているわけではありませんが、わたしのまわりにいる人、わたしがよく一緒にいる人を分析すると、女性は年上、男性は年下が多いことに気付きました。
みなさんはどうですか?わたしと同じように男性と女性で年齢層の範囲が違ったりしませんか?
「なぜ違うのか」を考えてみると、自分が人になにを求めているのかよくわかります。
わたしはこのような分析をしましたので、参考になれば幸いです。
わたしが一緒にいて楽な人
女性は年上
学生時代はもちろん同級生と一緒に過ごすわけですが、社会人になってからは年上の女性ばかりと仲良くなりました。
社会人になってできた親友は年上だし、職場でもわたしを可愛がってくれる方は仕事ができる年上女性でした。現在もジムでいつも話しかけてくれたり、トレーニングや子育てのアドバイスをしてくれるのも、みんな年上女性です。
では、年下の仲良い人はいないのか?
います、ママ友は年下が多いのです。
年下女性はわたしよりもしっかりしている人がたくさんいます。年下のママ友は本当に気が利くし、わたしを変に年上扱いせず同じように接してくれるし、尊敬もしています。
しかしわたし側の問題で、年下女性には自分がちゃんとしていないといけないような気持ちになってしまうのです。自分の弱みを見せにくいというか、見た目のイメージ像を崩せないというか。
この違いはなにかと考えたら、自分の内面を素直に出せるかどうかの違いです。
年上の人には、自分が至らないことや、苦手なこと、悩んでいること、助けてほしいこと。それらを素直にいう事ができるし、頼ることができます。
頼っていいよ、あなたの力になるよ、気を使わなくていいよ、って年上女性はそのスタンスでわたしに接してくれるのです。それが、わたしにとって楽なのです。
きっと年下女性と一緒にいる方が、今の流行も知ることができるし、最新情報を得ることができる。何より女性として、若々しくいられると思います。近くにいる人の影響はとても大きいので、若い人といる時間が長ければ長いほど、見た目も変わってくるはず。
わたし自身がもっと成長して、人に頼られる存在になれたら、年下女性と一緒にいて喜びを感じることができるかもしれません。今はまだまだ年上女性に甘えて生きていたいのです。
男性は年下
男友達と呼べるような人はいないのですが、日常生活の中で話をする男性は年上年下共にいます。
わたしくらいの年代になれば、年上になるとかなり上の年齢になります。
するとどうしても友達という感覚ではなく、男女として接してくるケースが多いです。
金銭面でも余裕が出てくる年代なので、ただ会話するだけでは物足りないのか食事に誘われることも多く、決まって豪華な食事を提案してこられます。
結婚していますからもちろんお断りしていますが、毎回そのような感じだと一緒にいて楽とはいいがたいですよね。そのような経験が多々あったので、どうしても年上男性には警戒してしまうわたしがいるのも確かです。
ただし、少数ですが柔らかさのある年上男性もいます。女性のような、と言ったら変かもしれませんが、お父さんのような一緒にいて心地よい方とは仲良くすることができます。
もっとわたしが年齢を重ねておじさんぽくなってきたら、また違う立ち位置になるのかもしれませんね(笑)
年下男性とは気を使わず話せる理由は、年下男性は基本的にわたしとどうにかなろうとは思っていないので、日常会話が成立して楽にいろんな話をすることができます。
年下でも男性なので、頼ってほしいという空気は感じますから、わたしが一方的に頼られることもないし、わたしがしっかりしようと思わないので楽なのです。
まとめ
これらをまとめると、わたしは人に甘えたいタイプであり、頼られるのはプレッシャーに感じるということです。
自分が一緒にいて楽に感じる人がどのような人なのかを分析することで、自分自身がどのような気持ちで人間関係を築きたいのか、よくわかりますね。
自分の親しい人の年齢層をチェックする、ちょっと変わった分析ですが、やってみると楽しいですよ。
では、また明日。