コラム

【自分基準】チャンスがきた時に、やる?やらない?

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急にチャンスが巡ってきたとき、どう選択するか迷いますよね。

今までならどんどんチャレンジしていた人も、コロナ禍を経て考え方が変化したのではないでしょうか。

リスクを取ることが不安になり、外的な刺激よりも内的が心地よいことを優先する傾向になったのかもしれません。

アフターコロナの今、チャンスがきたら前向きにやるのか?

それともストレスができるだけかからないように見送るのか?

どちらが正解というものはありませんが、コロナ禍を経て今チャンスが巡ってきた時に選択する基準や心持ちについて、考察してみました。

自分ならどうするかな?と考えながら、ぜひ読み進めてみてください。

コロナ禍で求めるものが外的から内的へ

チャンスって急に訪れるもの。

チャンスを手にすると、大きな仕事に繋がったり、人に恵まれたり、人生の中で大きなステップアップになるのがチャンスをつかんだ時です。

しかし、コロナという時代を経たわたしたちは、外的なことに刺激を受ける機会が減りました。

例えば、イベント参加や企画などの人が多く集まるところに参加することがなくなって、刺激を求められない数年を過ごしたことで、幸せを家庭内に探したり、個人で見つけるという内的なものになりました。

今まで海外旅行やブランド品がご褒美だった人が、フラダンスやヨガにハマったりも。

内的なことでも十分幸せを感じることができたんだと、気付いたということでもあります。

できるだけストレスをかけない、不安を取り入れないことで、免疫力低下を防ぎ身体を守っていく自然な流れもあったかもしれませんね。

チャンスを得るには、不安と戦う

チャンスという機会を得て行動に移すには「不安」と戦う必要があります。

例えば、フルマラソンを走るチャンスを得たとして、それまでの数カ月は不安です。

マラソン大会前日はストレスで不安で、ほとんど眠れなかった人も多いのでは?

また、大きな仕事がある前日も気が高ぶって眠れません。

それだけ、自分にストレスをかけているのです。

ストレスを感じたくない、不安を取り除きたいなら、チャレンジしなければいいことですよね。

何も新しいことを始めない、嫌だと思うことはしない、努力もしない。

どうですか?つまらないと思いませんか?

では、アフターコロナからのチャレンジはどのように不安と戦いながらも、チャンスをものにして成長していけばよいでしょうか。

わたしのチャレンジする基準変化

わたしはチャレンジをするかどうかの「自分基準」を持っています。

コロナ禍前とアフターコロナで変化がありました。

コロナ禍前までは、自分がワクワクしたらする。

しかし、多くのランナーさんが感じたように、コロナ禍にゼーハーいいながら走ることで非難されたり、マラソン大会に出てコロナになってしまったら、家族や会社の人に申し訳ない、とか。

今までワクワクしていたことが、変に罪悪感に代わることもあったのではないでしょうか。

だからといって、新しいことや自分が成長できそうなチャンスが巡ってきた時に、全てをしないという選択ではつまらないと思うのです。

<アフターコロナから、チャンスがきた時の自分基準の変化>

自分がワクワクしたらチャレンジする

人に喜ばれることをチャレンジする

自分がしたいことをどんどんチャレンジする!となると、これまでの消極的な気持ちが出てきてしまいます。

だからこそ、人の力を借りるのです。

今チャンスをつかんだら、きっと人の喜びになるからやろう!という感じです。

最近なら、太極拳の発表会という大きなイベントのお誘いがありました。

まだまだ初心者なので覚えられないレベルなので、ワクワクするどころか不安でしかありません。

それでも、わたしは人に喜ばれるかどうかを基準にしているので即答で「はい、参加させていただきます!」と言いました。

太極拳のチームの皆さんが、わたしと一緒に参加したいと強く思ってくださったようで、キラキラした瞳で「一緒に出ようよ!」と言ってくださったのですから、お断りする理由がありません。

このチャンスは、必ずわたしの大きな人生の成長ポイントになるでしょう。

趣味も仕事も「わたしでお役に立てるならぜひ」というスタンスで今を大事に生きていると、いろんなところからお誘いがあったり、小さな積み重ねが大きなチャンスに繋がるものだと実感しています。

チャンスがきた時に、やらない基準

人が喜んでもらえるからと、なんでもかんでもチャンスを受ける必要はありません。

お断りする、やらない、という自分基準を設けておくと迷わなくてストレスがかかりません。

わたしが断る基準

先約があるとき

先約があってスケジュールがパンパンなのに受けてしまうと、軽くパニックになるのでお断りします。

能力的にできないこと

例えば、フルマラソンのサブ3ペーサーをしてください。と言われても、当たり前ですが能力的に無理なので、お断りします。

誰でもいい数合わせ

「講演会の人数が集まらないのでどうしても今から来てほしい」というような、わたしでなくても大丈夫な頭数をそろえたいようなお誘いは、お断りしてOKです。

家族に迷惑がかかるとき

お仕事の依頼がきても、家族に迷惑がかかるほど長期間/長時間などはお断りします。

趣味も自分の好きな事ばかり優先させるのではなく、家族との時間バランスを考えながら調整しています。

しかし、ここぞ!というどうしても挑戦したいときは、家族会議にかけています。

さいごに

チャレンジするには、不安やストレスが大きくかかります。

しかし、人は経験を積むために生きています。

それが人が喜んでもらえるような経験だったら、素敵な人生だと言えるのではないでしょうか。

自分がワクワクすることも成長のひとつですし、誰かのためにと挑戦していくのも、またひとつの形かと思うのです。

人の過剰な期待には応えず、自分ができる範囲でさせていただくという気負いなくチャレンジしていくことも成功の秘訣です。

いつもブログを読んでくださって、ありがとうございます。

では、また。

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ABOUT ME
Yumi Miyai
<Webライター・ブロガー> ザ・リッツ・カールトン大阪で11年勤務後、2児の母に。 「好きなことだけして生きる」をモットーに、キレイは運動と心で叶うコツを発信しています。