子どもの成長と共に増える写真、学校の工作や作文、小さい頃の絵など、捨てるに捨てられない大切な思い出。
それらは子どもが大きくなり家を出ても実家に置いているものです。
何が問題かというと、親のわたしたちがいなくなったあと自分の子どもが実家を片付けるとき、困るのです!
子どもの思い出グッズをどう整理して、どう残すのか、考えてみましょう!
子どもの写真の残し方
5月5日の子どもの日にわたしは「家族でアルバムを見る習慣」があることを、ブログで書きました。【こどもの日】毎年こどもの日に家族ですること
我が家の子どもは自分が赤ちゃんだった時の写真をみて、可愛い!って大喜びしているのですが、大人のわたしはまた違った視点で写真をみました。
それは、孫が生まれてうれしくてたまらない顔をしているわたしの「母」の写真です。
わたしの母がうれしい顔をしている写真は、わたしにとって幸せでもあるからです。
残すべき写真というのは、子どもの写真だけではなく親も一緒にいる姿。
こんなにも愛されて育ってきたという証がここにあるのです。
我が子が大人になったとき、親が幸せそうにしている顔を見ることが、アルバムを残す大事なポイントだとういうことです。
今、小さいお子様がいらっしゃるご家庭なら、ぜひ親と子ども一緒に過ごしている写真を撮っておいてほしいのです。恥ずかしいから嫌だという人もいますが、子どもの将来の楽しみのために。
整理整頓のコツ、ビデオと写真
年齢を重ねると、細々したことがめんどくさいと感じるようになります。
老後、自分が他界したあとに子どもたちが遺品整理に苦労しないために、今から思い出の品もできるだけ捨てていく習慣をつけたいものです。
子どもの工作や思い出の絵は保管せずに、写真におさめたら思い切って捨てる。
ビデオと写真はデジタル化しておくこと。
特に早めにしておいた方がよいことが、ビデオテープのデジタル化。
ビデオテープは長年置いておくと劣化するので、DVDにしておくとスペースも小さくなります。
わたしは吹奏楽部だったので、実家にコンクールや行事ごとに業者が作ったビデオが大量にあるんですよね。高価だったので捨てるに捨てれず、DVDにしておくと気持ちもスペースも楽になります。
業者に依頼しても1本398円~とお安い時代になっています。
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写真は小さい子どもに見せるなら、厳選したものをプリントアウトしてアルバムに。
その他は業者でDVDにしてもらうのもおすすめです。
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まとめ
いつかしよう…と思っていると、あっという間に老後になっています。
早め早めに自分の身の回りの整理整頓をしておいて、気持ちよく老後をむかえたいものですね。
では、また明日。