山登りってひとりでは難しいイメージがありますが、意外とひとりでも楽しめるんですよ!
人と一緒は苦手な人、自分の空き時間にひとりで楽しみたい人は、兵庫県神戸市須磨区と長田区の区界に存在する山「高取山」にチャレンジしてみませんか?
ランニングでも、ウォーキングでも大丈夫です。
今日、山初心者のわたしがひとりで行ってきたので、その感動をご紹介します!
高取山とは
高取山は、兵庫県神戸市須磨区と長田区の区界に存在する山で「標高328 m」。
「たかとりやま」とも呼ばれますが、地元では「たかとりさん」とみんな言っていますね。六甲山地の山の中では西側に位置し、六甲全山縦走路のうちの一つです。
てっぺんまで登れば、神戸市内が一望でき感動の絶景が見れます。
また山頂には「高取神社」があり、鳥居も美しいです。
山頂までにいくつか「茶屋」や椅子があったりで、ところどころ休憩ポイントもありますので、低い山なのでゆっくりとハイキングでも楽めます。
わたしのひとりトレイルランニング
以前、ジムの友達と一緒に高取山に歩きで登ったことがあります。
その時は電車で行き、須磨浦公園スタートで馬の背を通過し、たくさん歩いて最後に「高取山」にのぼりました。
急な山道を選んで登ったので、道があるようなないような、5時間半全て歩きでかなりハードでした。
ノエビアスタジアム神戸スタート、高取山へ
今回わたしは「高取神社」にひとりでランニングで行きたかったのです。
神戸市兵庫区のノエビアスタジアム神戸スタートです。
ここにはヴィッセル神戸スポーツクラブ(ジム)があって、ロッカーに荷物を預けてから外に走りにいけますし、ジムを利用すればスタジアムの駐車場に無料で停められますので、おすすめです。ランニングから戻れば、お風呂やサウナ(水着着用)もあります。
一時利用(1日):1名 1,830円
Googleマップをスタートさせて(方向音痴なので)、まずノエビアスタジアム神戸から長田神社まで3キロ走りました。
長田神社にはパワースポット的な大樹があります。
そこから長田神社の横を通過して、Googleマップの言う通り進みます。
「高取山」の標識が見えてきました!
実はこの少し前に、坂道を間違えてしまって、かなり上ったのに一度下りる羽目に…。
毎回Google先生の言う通りに、なぜか進めないわたし。
ここから山道っぽくなってきました。あとは道にそって、ただただ山登りするだけ。
もう空気が違います!最高!マイナスイオン!!
マスクを外して、ひたすら空気を吸いまくりました。
時々ハイキングの方とすれ違いましたので、挨拶をしっかりします。
かなり上まで登ってくると、もう絶景が見えてきました。
ひとりなので、ひとりで「すごーい!!!」と叫びます。
このあたりから写真はパー子並みに撮ります、テンション↑↑
ふと、登っても登っても山頂につかないことに気付きました。
夕方前だったので、日が暮れる前に下山しないといけません。
このまま上るべきか、あきらめて下山するか…。
あと少しだけ!と思って上ると、目の前が山頂でした…あきらめなくて、本当によかったです(笑)
最後の階段を上がると、感動の絶景がありました!
この針穴は神戸の絶景スポットにあり、穴から景色を眺めるというものです。
わたしはここぞとばかり、自撮りで遊びます。
道を進むと夕日が見えました。あまりの美しさに、母と一緒にまた来たいな~と。
ひとりなので、写真はタイマーでインスタ用にも。最近写真を撮って満足してしまい、インスタにUPせず終わってしまうことが多いです。
時間が危ないので、ここからは急いで下山します。
神社を出たらランニング、気持ちよすぎて両手をあげて「わーい」といいながら一気に下ります。
するとあんなに時間かけて登った山が、あっという間に終わってしまいました。
この山、かなり低いんだ…と実感しました。
帰りはさっさと長田神社まで走り、そこに商店街があって長田のグルメが並んでいます。
わたしは帰りに「みたらし団子」を買ってリュックに入れて子どもたちのお土産にしました。
片道6キロなので、合計12キロ。
電車を使わず、自分の足だけで山登りしたかったので、いいコースを見つけることができました。また行きます!
次は帰りに長田神社の商店街でいろいろ食べて帰りたいです。
まとめ
12キロならよく走っているランナーさんなら余裕でいけると思います。
長田神社スタートなら片道3.7キロなので、もっと楽に楽しめます。
高取山の絶景、本当に感動したのでぜひ行ってみてくださいね。
では、また明日。