トライアスロンといえば、限られた人・選ばれた人しか挑戦できないと思っていませんか?
実はランナーこそ、トライアスロンは有利なのをご存じでしょうか。
トライアスロンは、スイム(泳ぐ)→バイク(自転車)→ランニングという順番が決まっています。
そう!最後がランニングなんです。
多少水泳・バイクが遅くても、最後にランニングで大きく挽回できる競技!
ランニング初心者のわたしでも、トライアスロンに挑戦できた経験があります。
トライアスロンに初挑戦してみたいと思うランナーのみなさんに、挑戦するためには何が必要かご紹介します。
トライアスロンに挑戦するには、何が必要?
トライアスロンは、スイム→バイク→ランの3種目競技です。
必要なアイテムをご紹介します。
スイム:水着/スイムキャップ/ゴーグル
バイク:ロードバイク/ヘルメット/お尻が分厚いパンツ/練習用手袋
ラン:シューズ/ウェア
ロードバイク練習に必要なアイテム
初心者なので、全部いいものを用意しなくて大丈夫です。
手袋は、練習時は必ず必要です。転んだ時の怪我防止、自分を守るためです。
ロードバイクはサドルが硬いので、股の部分にクッションがあるサイクルパンツをお勧めします。お尻めちゃくちゃ痛くなりますから!
ランニングパンツの中に履いておくインナータイプもあります。
トライアスロン大会に参加することになれば、トライスーツが必要です。
トライスーツがあれば、一枚で全部の競技ができます。
短い距離の大会なら、スイムのウエットスーツは不要です。
500mなら不要、1,000mなら着用する方が多いです。
ロードバイクはどうやって手に入れる?
まず、トライアスロン経験者が知人にいれば、相談してみましょう。
トライアスロン経験者は、かなりの確率でロードバイクの買い替えをしています。
初心者の時は、低価格のバイクを。
経験を積んできたら、欲しいバイクが出てくるので買い替えをするのです。
そのため「古いロードバイクが家にあるよ!」という方が意外と多いのです。
ロードバイクは身長でサイズが決まるので、自分と同じくらいの背丈の方がいればベストです。
中古のバイクを借りるのか、低価格で譲ってもらうのかは、相談してみて下さい。
もし知人がいないという方でも大丈夫です!
購入する
中古か、新車を思い切って購入してしまう。
買えば、やる気が出るのは間違いありません。
親身になってくれるロードバイク屋さんを探してみましょう。
レンタルする
ロードバイクってレンタルできるんです。
種類によりますが、1日5,000円~10,000円くらいです。大体、ヘルメットがセットになっています。
お住まいの地域で、ネット検索してみてください。
トライアスロン大会までに、必ず数回レンタルをして乗ってみてくださいね。
いきなり購入することを考えると、経費を抑えられます。
大阪なら、ロードバイクレンタルジャパン
わたしの場合
わたしは身近にトライアスロンをされる方が数名いたので、影響されて興味を持ったのですが、ロードバイクがネックです。
まわりの人に「トライアスロンしてみたい」と言いふらしました(笑)
ランニング仲間とジム友達にトライアスロンをされている方がいて、みなさん快く「貸してあげるよ!」と言ってくださったのです。
自分の意思を発言するって、すごく大事なんです。言わなかったら、トライアスロンできなかったですから。
結局、わたしは友人にお借りして、トライアスロン大会に出ました。
中古のロードバイクをお安く譲っていただくかも悩んだのですが、まず一回目のトライアスロン大会は経験のためにお借りして参加しました。
大会当日は、ママチャリ漕いでるんちゃうか?くらいの感じでしたから、誰でもできます(笑)
シューズは専用のものではなく、ランニングシューズでロードバイクに乗りました。
距離が短い大会なら、専用シューズでなくても大丈夫です。
アイテムにこだわりすぎず、今あるものを利用しながら、まずは一回トライアスロン大会を経験してみることが、結局は近道です。
次回は、初心者がどのようにトライアスロン大会を選べばよいか、ご紹介します。
では、また。
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