先日、神戸では有名なお祭り「元町夜市」がありました。
今年は第４０回、神戸っ子にとって元町夜市は小さい頃から慣れ親しんだお祭りです。
元町商店街を1～６丁目まで真っすぐ歩くだけなんですが、とにかく美味しいものがたくさんあります。
わたしも毎年浴衣を着ていくのですが、今年の暑さは浴衣が危険だと判断した灼熱の夏。
元町夜市で必ず食べるものもご紹介しますので、ぜひチェックしてくださいね。
元町夜市の満喫食べものコース
2023年7月25日、元町商店街のお祭り「元町夜市」が開催されました。
元町夜市で毎回食べるものは同じなんですよね。
お目当てがあるので、そこを目掛けて歩きます。
神戸大丸前が、元町商店街のスタートです。
１番街から６丁目まで、１.２キロ。
わたしが必ず寄るお店をご紹介します。
１番街
ユーハイムのバームクーヘン
１番街の入り口すぐ、ユーハイム本店です。
１切れ１００円のバームクーヘン。
白い砂糖がかかったものと、チョコレート味と２種類、どちらも買いました。
qt神戸元町店のヘアバンド
韓国ショップで、今流行のヘアバンドを３つ買いました。
お祭りでヘアバンドを買わなくてもいいのですが、かわいかったので（笑）
大阪のコリアンタウンに行かなくても、パックなどもお安いのでよく行きます。
フルーツショップ サンワのミックスジュース
定番なのでお祭りでなくても飲みますが、暑いので一気飲み！
３丁目
本高砂屋 元町本店のわらび餅とかき氷
わらび餅とかき氷はいつも行列ですが、美味しいので毎回食べます。
昔は餅つきもやっていたのですが、コロナでここ数年はなくなりましたね。
二つ茶屋のみたらし団子
老舗の和菓子屋さん、夏はかき氷と水ようかんがオススメですが、お祭りではみたらし団子をお持ち帰りします。
早く行かないと、あっという間に売り切れになります。
放香堂 本店のグリーンティ
お祭りでなくても、夏はここを通るたびに飲みます！
甘くて子どもも大好きです。
５丁目
西湖園の本場焼きそば
わたしのイチオシが、本場焼きそばなんです。
塩焼きそばなんですが、自分では作れないプロのお味。
家族分購入して、ゴマ団子と共にお持ち帰り。
人混みでぐったり疲れて、帰宅してから食べる焼きそばは最高です。
大人も遊べる夜市
３丁目から５丁目の西湖園までがとても長いのですが、どうしてもここの焼きそばが食べたくて、頑張って歩きます。
その間に、スーパーボールなど、目についたものを楽しみながら進みます。
今回はバスケットボールがあったので、３回チャレンジ！
わたしは子どもの線（前側）から投げさせてもらったので、３回全部入りました（笑）
飛んで喜ぶ…テンションいつも高いです。
浴衣が着れないほどの、灼熱の夏ってどうなの？
毎年浴衣を着ていくので、今回も浴衣を着たんです。
わたしは学生の頃から浴衣を着ているので、自分であっという間に着付けができます。
クーラーをガンガンにして着付けが終わり、家を出た瞬間、強烈な熱気で一旦家に戻りました。
あまりの暑さに、恐怖を感じたんです。
いくら着慣れているといっても、浴衣って帯で締めるのでギュッとなります。
風通しがイマイチな大人数が集まる商店街を歩くのは、今回は危険だと判断して浴衣を脱ぎました。
残念だけど、私服に着替えて、出発。この選択が大正解でした！
毎年浴衣の人は数名いるのですが、今年はほぼ見かけません。
浴衣が着れないほど気温上昇、浴衣は涼しくないのです。見た目だけ。
夕方でも３０℃を超える気温なので、商店街は私服であったとしても、クラクラしそうなほど暑かったです。
浴衣が気軽に着れない日本になってしまって、とても残念ですが、しかたない。
子どもは特に自分で判断できないですから、親が熱中症の危険があるかどうか判断することも重要です。
お祭りはもちろん、サッカーや野球などの野外での習い事もそうです。
倒れる前に「今日はお休みしよう！」と、無理をしてはいけない日本になったのです。
また浴衣が着られる機会があればいいな～と思いつつ、お祭りが開催されてみんながワイワイしている姿をみると、心から嬉しくなりました。
みなさんも楽しい夏をお過ごしください。
では、また。
浴衣にも「襟芯」を入れて着ると、カッコよく着こなせますよ。
襟がピシっとしているだけで、上級者になれます。
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