こんにちは、Yumiです。
みなさんは今年の目標・抱負は決まりましたか?
どんな一年にして、どんな自分になりたい?
わたしの今年の抱負は「自立」にしました。
年始に抱負を言葉に出して決めることで、
この先の人生が大きく変わります。
決まっていない人は、今、考えてみて下さい。
専業主婦から、次のステップへ
今日はわたしのことを書きます。
「自立する」
どちらかと言うと、
いままでわたしは立派に自立してきた側だと思います。
20代で外資系ホテルで朝から晩までバリバリ働き、
これがわたしの天職だ~!!くらいの意気込み。
20代という若くして管理職にもなりました。
自立していました、いろんな意味で。
しかし、30代でそのキャリアを捨てて、
あっさりと専業主婦になりました。
細木数子さんが「女は家庭に入って、男が稼ぐものだ」
という、古い考えに感銘をうけたのもこの頃。
仕事をしてきて、男女の違いについて
わたしなりに思うことが多々ありました。
女性という身体の仕組みが、バリキャリには向いてない。
管理職で結果を出し、出世していく30代40代こそが、
女性の身体は大変なときなのです。
30代、出産ラッシュに焦り、
産んだらキャリアを捨てるか、親に任せて子育て放棄か。
40代、プレ更年期からのどっぷり更年期。
コントロールできないイライラ、PMS(月経前症候群)で部下に当たる。
いまだにPMSが何かもしらない男性に囲まれながら。
1番ハードな仕事のときに、
1番ハードな身体ってなんなの?
これが実際働きながら、わたしが感じたこと。
30代でこのまま仕事をしていたら、子育ても満足にできず、
部下を守れない上司になるのは嫌だったから、
キャリアを捨て、専業主婦になりました。
キャリアと子育てが両立できない時代だったのです。
今では更年期の治療も多くありますし、
もっと女性が活躍できる時代になってきています。
その後子供の成長具合で、
仕事復帰も視野にいれていたのですが、
2人目が産まれて全然復帰どころではない。
そこで次の作戦が「働かない。意地でも」
優雅な専業主婦、神戸マダムになることに。
わたしが「働かない宣言」をしたので、
夫は家計をなんとかすべく出世した。
そして10年経ち、
友人のお誘いで働かない宣言を撤回し仕事をしましたが、
まだ子供が小さかったので、病気など急なことが多い。
時間の融通がきかない仕事に違和感を感じ、
1年で終了。
そんなことを再認識してるときに、コロナ。
時間を自分で管理できるライターやブログという
在宅で仕事をする人生を選んだわけです。
家族のすぐそばにいて、
いつでもかけつけることができる。
仕事は外に出るだけではなく、
自宅でもできると気付いたことが、
コロナ禍での学びでした。
同じように思う方も多かったのではないでしょうか。
2022年、なぜ自立か?
母になり、家族優先で生きてきましたが、
子供も少し大きくなってきたので、
もう少し自分の軸を家族側ではなく、
自分側に寄せていこうと思っています。
今年からは24時間ママという職業を少し放棄して、
自分の時間を大事にする。
子供、家族が1番ではなく、
自分が1番。
その優先具合をこれから細かく組み立てて、
分析しつつ、50歳に自立したわたしを完成させます。
夫に依存もしないし、好きな時に好きなことをする。
SNSもいっぱい発信しつつ、無愛想に生きる。
そして、「身口意」を意識して生きる。
思った疑問、モヤモヤ、不安、
全部言語化して伝える。
心地いい自分でいるために。
身口意(しんくい)3つを一致させる
身:やっていること(行動)
口:言っていること(言葉・思考)
意:思っていること(心・意識)
わたしがパワー溢れる人でいる限り、
家族は幸せだと知っているから。
2022年もパワー溢れる一年にしましょう!
では、また明日。
Yumiの美容愛用品をご紹介!