男性でも女性でも、素敵な人だな…と思うポイントがあります。
それは「道具」を大事にする人かどうか。
道具というのは、自分の持ち物でもいいし仕事道具でもいいです。
女性はわたしも含め「ものの扱い」についてよく観察しているので、その点をご紹介します。
わたしが「素敵だな」と思うひとの共通点
運動でいえば、自分のランニングシューズを定期的に洗って大事にしているか。
トライアスロンなら、ロードバイクのメンテナンスを欠かさない、泥をきれいに洗ってあげている、というかんじです。
以前わたしがトライアスロン大会に出るにあたって、一緒に練習してくれた方がいます。
トライアスロンをご兄弟でされているのですが、ロードバイクを本当に大事にされていて、管理の徹底さに驚いたことがあります。
しかも、わたしが練習場所まで乗っていった折りたたみ自転車をいつの間にかキレイに磨いてくださり、オイルまでさしてくれていました。
自転車に対する愛情は自分の持ち物だけでなく、わたしの自転車まで。
逆にただの道具としてしか見ていない人もいます。
例えば、ジムのマシンやダンベルを粗末に扱ったり(わたしのジムにはいませんが)、毎日乗る車がものすごく汚れていたり。
道具ひとつで人を判断するのはよくないかもしれませんが、道具ひとつ大事にできない人はまわりの人も大事にできていない人が多いように思います。
これはわたしのひとつの基準でもあります。
わたしもランニングシューズはとても大事にしていて、真っ白なシューズを愛用しているのですが、トライアスロン大会でも真っ白のシューズで出ました。
驚くほど泥まみれになりますが、また丁寧に洗ってあげればピカピカになります。
ものを大事にする人かどうかは、普段の行動からわかるものです。
あえて見られていない時でも、それができるかどうか。
そこに人としての魅力があるんじゃないかと思っています。
21年使っている「黄色の鍋」
これは結婚したときに友人にお祝いにいただいたものですが、毎日黄色の鍋でごはんを炊いています。
21年使っている鍋は色あせてきましたが、一生使えるもので大事にしています。
家族に美味しいごはんを食べてもらいたい、というわたしのこだわりでもあります。
まとめ
ものひとつの扱い方で、人の本質って出るものだと思っています。
ものを大事にできる人は、自分も大事にしているし、まわりの人も大事にできる人です。
だからこそ、わたし自身もものを大事にできる人であり続けたいですね。
あなたはどうですか?
では、また明日。