最近、いつ泣いたか覚えていますか?
年齢を重ねて涙もろくなった人、大人になったからこそ泣けなくなった人。
ここ数年、人との関わり合いが減ると、泣く機会も減るように感じています。
今日は「泣く」ということについて考えてみたいと思います。
泣けない人、泣きたい人、最近泣いてないと思ったら読んでみてください。
泣く、ということ
泣くのは、悲しいときだけではありません。
くやしいときも泣くし、うれしいときも、笑い転げても泣きます。
「泣く」ということは自分の感情を素直に出したから。
人は「喜怒哀楽」を強く感じたときに、成長したり、生きていると感じるものです。
喜怒哀楽:喜び、怒り、悲しみ、楽しみ
自分の心が揺さぶられるような経験だったり、涙が出てしまう…そんな人生って大変かもしれないけれど、ちゃんと「今」を感じているってことなんですよね。
泣ける人でありたい
わたしはちゃんと「泣ける人」でありたいと思っています。
「喜怒哀楽」全部を我慢しないで、表現して生きていきたいのです。
いい大人が人前で泣くって、恥ずかしいと思ったり、我慢しちゃったりするものかもしれません。
けれど自分の感情をしっかり受け止めて、感情のままに涙が出るって素敵なこと。
なぜ泣けるのか。
泣ける人というのは、まわりの環境やどんな人がそばにいるか。泣いてもいいよ、感情を出しても大丈夫だよ、と感じるから素直に泣けるんですよね。
泣けるって、実はしあわせなんだと気付かされるのです。
喧嘩して泣いたら、それは喧嘩するほど自分を出せる人がいるということ。
感動して号泣したら、それは感動する環境があるということ。
つらくて毎日泣いたときは、しあわせになる前であること。
最近泣いたこと、泣く方法
つらくて悲しくて泣くことは過去にたくさんありましたが、最近はしあわせだったり感動して泣くことばかりです。
最近、わたしはよく家で泣きます。
ドラマを見て泣いて、本を読んで泣いて、テレビでオリンピックやマラソン大会をみて泣いて。
最近は韓国ドラマ「愛の不時着」をNetflixでみました。
実は韓国ドラマを見ることがはじめてでした。
だって1時間以上あるドラマが16話まで…長すぎる!!
これほど人気なのには理由があると思って気合いを入れてみたのですが、6話くらいまでいまいちピンとこず。そこから急展開で、最後まで泣きどおしでした。
料理をしながら、家事をしながら、毎日おいおい泣きながら見ました。
子どもはびっくりしていましたし、夫も帰宅してわたしの顔をみて驚いていました。
涙が止まらないのです。
泣けない人は、「愛の不時着」で泣く練習をおすすめします(笑)
まとめ
映画などをみて感動して泣いた後って、可愛くなるって知っていますか。
心のまま泣くことで、よけいなものが出て顔のむくみも取れて、透明感が出ます。
最近泣いていないな~って方は、時々時間をつくって泣いてみて下さいね。
では、また明日。
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