お金を使い方は年齢によって変化しますが、40代50代になると、どのようにお金を使っていくとよいか気になりますよね。
節約ばかりでは楽しくない、だからといってお金の使い道を曖昧にしていると不安が出てきます。
お金の使い方で、その人の価値観がわかるというくらい重要なポイントでもあります。
40代からは何にお金を使っていくと幸せな未来へ繋がるのか、一緒に考えてみませんか。
今日はわたしが思う、40代からのお金の使いどころをご紹介します。
40代からのお金の使い方
お金の使い方は、大きく3つに分けられます。
「消費」生活する上で必要不可欠なもの
「浪費」無駄にお金を使うこと
「投資」リターンのあるもの
消費、浪費、投資、すべてのお金の使い方はもちろん自分で決めてよいのです。
お金の使い方で重要なのは「自分基準」を持っていることです。
優先基準のトップを明確にしているということ。
優先度が高いものは、ストレス発散?自己成長?など。
もしストレス発散が重要な自分基準である場合、「ストレス発散のために毎日ゴディバのチョコレートをひとつ食べる」などです。
一見浪費しているようですが、本人にとってはストレスが消えて機嫌よく過ごす時間が出来たので、これは投資になるのです。
何にお金を使いたいのか、自分基準を持つこと
自分基準を持つメリットは、無駄使いを減らすことができます。
基準以外のものにお金を払うとき「これは基準ではないから少し考えよう!」と、ブレーキがかかるようになるからです。
<使えるお金で使う>
自己投資だからといって、高額セミナーを受講するために借金したり、全財産つぎ込むようなことは絶対にやめましょう。
自分が使えるお金の範囲内でおさめること。
わたしがお金を使うところ
①健康に投資
わたしの場合は、優先基準が高い項目が「健康」です。
健康でさえいれば、年齢を重ねてもずっと仕事ができたり、自分のしたいことができます。
仕事が長くできるなら収入が途切れることがないので、経済的にも安心です。
なによりも健康第一、身体が資本です。
ジム会費、プロテインなどのサプリメント、マッサージガンやマッサージボールなどのほぐし器具などです。
他人からみると無駄だと思うかもしれないサプリメントでも、わたしにとっては重要。
お金の使いどころなのです。
ランニングシューズも含みます。クッション性がなくなった履き古したシューズで足を故障するくらいなら、新しいシューズを躊躇なく買います。
食品もそうです。裏に記載してある原材料を必ずチェックしています。添加物たっぷりで低価格のものよりも、少し高くても健康によいものを選びます。
②本
自己投資・スキルアップとして様々な手段がありますが、その中でも「読書ほどコスパの良い自己投資はない」です。
しかし集中して文章を読むのが苦手、忙しくて時間がないなど、読書への苦手意識が強い方もいます。
苦手な方こそ、チャレンジしてもらいたいのが、耳から聞く読書です。
プロのナレーターさんが音読してくれるアプリがあります。
今日は2冊聴きました。
Amazonのオーディブルというアプリです。
月額料金1,500円で本が聴き放題です。
通常本は1冊で1,500円くらいしますから、何冊読んでも1,500円はかなりお得です。
通勤時間、家事しながら、ランニングしながら。「聴く」ことも慣れなので、スキルアップに挑戦してみてください。
今なら初めての方は、30日無料です。
30日本を聴いてみて、合わない場合は解約すればコストはかかりません。
③喜び・楽しみ
喜ぶこと、楽しくなることに積極的に使います。
それは旅行だったり、人に会いに行くことだったり。
自分にだけでなく、他者が喜ぶことにも使います。
40代からは会いたい人には、会えるときに会っておく。少し遠くても交通費や食事にお金を使います。
喜びや楽しみといった経験は、心が豊かになります。
数年経って、あの時あの人に会っておいてよかった。あの場所へ行っておいてよかった。
そう思う日が必ずくると思うのです。その時「また会いたい、また行きたい」という生きる意欲がわきます。
生きるって、どれだけ自分を喜ばせてあげられるか、ではないでしょうか。
④他者への貢献
貢献といっても様々ありますが、寄付・募金などはできる範囲でしています。
他にも、最近本屋さんが減ってきているので、本はネットではなく本屋さんで直接買うようにすることも、わたしにとって社会貢献のひとつです。
ブログもそのひとつです。
ブログはわたしの学びを整理する場所でもありますが、誰かのヒントになればと思って書き続けています。
Noteなどの有料発信にすることもできるのですが、すべて無料で発信しています。
わたしのブログは個人サイトなので、サーバー代などのブログ運営費がかかっていますが、それでも毎日多くの方に読んでいただけることが、わたしの活力なのです。
貢献というと偉そうに聞こえますが、わたしにできる事を差し出すことで、わたしは多くの喜びを受け取っています。
さいごに
お金は「交換手段」です。
寄付や募金に出したお金も「交換」なので何かしらの形で返ってきます。
健康のために出したお金は、自分の身体に返ってきます。
何にお金を使うのかは、あなたが決めていいのです。
40代からは今までの人生経験の中から、自分を喜ばせてあげられることに趣を置いて、お金の使い方を見直せるとよいですね。
いつも読んでくださって、ありがとうございます。
では、また。
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