ジャムって簡単に作ることができるってご存じですか?
大量に消費ができる上、簡単に保存ができて無添加。とっても美味しいです。
今回は面倒くさがりのわたしが、できるだけ簡単にできる「いちごジャム」と「トマトジャム」の作り方、そしていちごやトマトをどこで買っているのかをご紹介します。
6月は特に美味しい時期ですから、週末などお時間のあるときチャレンジしてみて下さいね。
いちごジャムの作り方
<材料>
・いちご 1キロ
・砂糖 300g(いちごの30%)
・レモン汁 1/2個分
作り方
①いちごのヘタを取る
軽く洗って水を切り、ヘタを包丁で取る。
②砂糖をかけて2時間放置する
鍋に入れたいちごの上に砂糖を全部のせて2時間くらい放置する。
いちごがかたい場合、一晩放置してもOKです。
③火にかけて沸騰したらレモン汁を入れる
いちごは少し潰してもいいし、ごろっとしたのが好きならそのままで。
④20-30分煮詰める
量の多さで煮詰める時間は加減してください。少ないなら15分くらいでもとろっとしてきます。
アクは少しとりますが、取りすぎるとジャムがなくなるので注意。
わたしはフレッシュ感が好きなので、20分くらい煮詰めます。
冷めたら出来上がり!いちごミルクにすると、最高に美味しいですよ。
トマトジャムの作り方
<材料>
・トマト 1キロ
・砂糖 340gくらい(甘さはお好みで)
・レモン汁 1/2個分
・ブラックペッパー適量
お鍋はステンレスやホーローを使用しましょう!
アルミ製はトマトの酸と化学反応が起こりやすいため避けてください。
作り方
①トマトを洗って湯剥きする
トマトに浅く十字の切れ込みを入れて、沸騰したお湯に20秒くらいつけると皮がめくれてきます。
②トマトの皮とヘタを取ってざく切りにし、砂糖とレモン汁を入れて30分放置する
種や汁なども全部入れておきましょう。最終的にトロっとなるので、種があっても気になりません。
かたいトマトの場合は、砂糖を入れて1-2時間放置しておくと水分がたくさん出てきます。
③鍋で10分くらい煮る
ここでブラックペッパーを入れて煮る。ブラックペッパーは隠し味なので、量は好みでOKです。わたしは大好きなので、ドバっと入れています。
トマトは煮詰めすぎると風味が損なわれるので、強火で短めに煮詰めます。
アクを取りながら、とろっとしたら完成。
パンやクラッカーにつけて食べるのがおすすめ。ブラックペッパーを多めに入れると、お酒のあてにもなりますよ。
簡単な保存方法
熱湯消毒した瓶に詰めて、冷蔵庫に保存すると2ヵ月くらいは保存できます。
わたしは瓶に詰めるのが面倒なので、小さめのジップロックに入れて冷凍しています。
ちょっとずつ解凍して食べていくと腐る心配もなく、ジャムはカチコチにならないので、少し解凍しただけですぐに食べることができます。
いちご・トマトどこで購入する?
一般的なスーパーだと大量に購入すると高くつくので、近くに道の駅や直接農家から仕入れているお店があればそこで購入しましょう。
わたしは神戸市内ですが、よく買うお店をご紹介します。
・神戸元町商店街の野菜屋さん
商店街なのでたくさん野菜屋さんがあります。どこも激安です。
元町商店街を散歩しながら、お買い物できるのが楽しいです。
長田区にあるあぐろの湯のとなり、アグロガーデン内に野菜コーナーがあります。
産地から直接仕入れているので、お安くて新鮮な野菜が豊富にあります。
今回のいちごとトマトはこちらで購入しました。
いちごは1キロ800円くらい、トマトは1キロ230円とどちらも激安!
兵庫区の中央市場前にあるイオンモール神戸南。
イオンのスーパーではなく1階に野菜屋さんが入っていて、近隣農家の朝採り野菜・中央市場直営ならではの品揃え!
車で行って、ここで大量にお野菜を購入しています。
手作りは親子の思い出作り
母が旬のものを作ってくれた思い出
わたしが子どもの頃に母が手作りしてくれた中で、いちごジャムやお菓子などの「特別感」のあるものって、とても記憶に残っています。
りんごが美味しい時期はアップルパイを、いちご狩りに行ったらいちごジャムを。
その記憶が子ども心に豊かな思い出として、今も残っています。
わたしも子どもたちに同じようにしてあげたいと思い、梅干しを作ったり、いちごジャムを作ったり、クレープを焼いたりしています。
現代の母は忙しいので、心と時間に余裕があるときだけ。無理はしないことは常に心掛けています。
手作りをしてイライラしちゃうようなら、しない。
自分の機嫌を一番大事にしたいと思っています。
まとめ
トマトジャムの隠し味が「ブラックペッパー」というのは、知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
お料理が上手なママ友に教えてもらったレシピです。
簡単に作れますので、お時間があるときチャレンジしてみて下さいね。
では、また明日。
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