2022年が終わろうとしています。
1年間、本当にお疲れさまでした。
思い通りに過ごせた方も、つらい年になったと感じる方も、12月に1年間を「振り返る時間」をぜひ持ってください。
一年の間に、必ずなにか頑張れたことがあったはず。自分をちゃんと褒めてあげるために、振り返ります。
今日は、3つの振り返り項目をご紹介します。
1年間を振り返る3つのこと
少し時間を取って、どんな一年だったのか思い返してみてください。
きっとそこには気付きがあり、来年に繋がるものがあります。
①1年間で記憶に残ったできごとを3つ書き出してください。
一年の振り返りをあえてしないと、すぐ記憶から消えてしまいます。
自分にとって楽しかったことや面白かったこと、この先も覚えておきたい大事なできごとなどをベスト3くらいピックアップしてみましょう。
もし5つあれば、それでもOKです。
②そこから得られた気付きは何ですか?
継続できたことがあったなら、来年も続けたいことですか?
継続は素晴らしいし、もし来年も継続する気持ちになれなかったなら、それは手放すことに気付けたことでもあります。
人間関係はどうですか?
ひとりでも楽しめる自分に気付いたり、身近な人の支えが身に沁みた経験があったのではないでしょうか。
③来年1年間はどんな自分でありたいですか?
「来年はこんな年にしたい、こんな自分になっていたい。」
といった願望を書いてみて下さい。
一年間の振り返りを書き出すこと、その気付きから来年の願望を書くこと。書き出すことで脳が記憶しますから、無意識にそこに向かって行動するようになります。
書くって大事なんです。来年の一年が成功する秘訣は、今書き出すことなのです。
12月にご褒美をしましょう!
「1年間、わたしよく頑張った!」
ぜひ、このセリフを自分に言ってあげてください。
その時に、いつもよりゆっくりコーヒーを飲むとか、ちょっと甘いものを食べるとか、ご褒美をしてあげましょう。
12月にしたことは、来年に繋がります。
ちゃんと自分で自分を認めて褒めてあげる。
大きな目標を達成したならそれもいいし、小さな親切をしたことでもいい。
そんな頑張ってないかも~とか思う方もいるかもしれませんが、生きているだけでちゃんと誰かの何かの役に立っています。
お仕事しているのならもちろん誰かのお役に立っているし、家族がいるなら家族のために生きています。お店で何か食材を買うだけでも、お店のためになっています。
振り返りをしてみた方は、どうでしたか?
今年一年、みなさんにとって楽しい思い出がいっぱいでありますように。
では、また。