こんにちは、Yumiです。
心(メンタル)が憂うつな気分のときって、結構長引いたりしませんか?
解決方法を知ることが、毎日元気に生きるコツです。
あなたが笑顔で過ごせるよう、心と身体のケアをご紹介します!
心と身体は繋がっていることを知る
私が大切にしている言葉があります。
体を支配しているのはメンタルであり、メンタルを支配しているのは体である
by 長友佑都
心(メンタル)と身体は繋がっているということです。
なんだか元気が出ないな…と思うとき、
ちょっと外に出て散歩をしたりするだけで、気分が晴れるという経験がありませんか?
私も落ち込んだときは、外に走りに行ったりします。
するとモヤモヤしている心が、汗と共にどこかへ行ってしまうのです。
逆に、思うようなタイムで走れない時は、気持ちが負けていたりします。
ウォーキングだけでもストレスは激減
ある程度の負荷がある運動なら、脳に良い影響があるというデータがあります。
筋トレでもランニングでも水泳でも、ジャンルはなんでもいいので、
とりあえず体を動かしておけば、脳機能は確実にアップし、ストレス軽減に繋がります。
1回45分の少しキツい運動を週に2回
これがストレスを改善し、認知機能も向上が見込める最低のラインです。
少しキツイ運動とは、軽く息が上がる~ヘトヘトになるの間です。
ストレス対策だけで考えると、
1回30~60分の軽いウォーキングを週2回だけでも、
ストレスが大幅に減ります
運動がストレスに効く理由には諸説ありますが、
「運動が身体のストレス対策システムを鍛えてくれる」という考え方が有力です。
つまり、運動には脳と身体のつながりを取り戻す作用があります。
これにより脳のパフォーマンスは確実にアップし、
ストレスを軽減して心も身体も良い状態を保てます。
運動する時間を取るのが難しい人:
最低でも12分の早歩きを週2~3回でもOK
マインドフルネス瞑想ってなに?
瞑想とは、目を閉じてゆっくり呼吸をしながら、自分に意識を向けることです。
その際に重要なのがマインドフルネス=今この瞬間を意識すること。
自分自身を見つめる時間を瞑想によって確保することです。
1日30分の瞑想を2ヵ月続ければ、不安・うつ・慢性痛が
ほぼ確実に減るという研究もあります
しかし、これはあくまで手段のひとつであって、マインドフルネスは瞑想をしなくてもできるし、
逆にいえば「自分を見つめる、観察する」という考え方を知らずに瞑想だけしても、
ただ座っているだけになるのです。
マインドフルネスとは:
心を無にするような困難に挑むことではなく、
リラックスやスピリチュアルでもない、
ごく日常的な意識のあり方です。
その時の感情を自覚している、いまの状況に集中できる、
といった状態を意味します。
マインドフルネスを鍛えるならランニング
ランニングをしている方なら、きっと自然とマインドフルネスを実行しています。
ランニングするときに感じること
「呼吸ペース、心拍数、ランニングフォームなどの自分の身体を観察する」
これって自然としていませんか?
自然と自分の動きに意識が向くようになる、これがマインドフルネスです。
ふと未来が不安になった瞬間や、感情の波に飲み込まれそうになった瞬間、
すぐ自分を「観察する」モードに切り替えるように意識すること。
ランニングなどの運動をするのです。
この感覚がつかめるようになると、ネガティブな感情と思考は勝手に消えていきます。
これが、身体と心を繋ぐことになります。
まとめ
私が日常的に運動をするようになったのは、38歳の時です。
それまではHSP気質(繊細な性格)が強く出ることがあり、
子供と私という狭い世界が窮屈になることがありました。
しかしジムに通うようになり、運動することでメンタルが安定したこと、
これはまぎれもない事実です。
運動は体型維持だけでなく、自分の心も守ってくれます。
必ずこれからのあなたの力になります。