あけましておめでとうございます。
2023年がスタートしました。わたしはとっても嬉しいです。
コロナ禍から3年が過ぎ、やっとこの生活にも慣れて、いろんなことから解放されたような気がしています。
晴れ晴れした気分で、2023年をスタートさせたいと思います。
今年を一年過ごすにあたって、ひとつおすすめしたいことがあります。
それは、今年の「自分の漢字」を年始に決めてしまうこと。
この一年が自分の思う通りに進むには、先に決めてしまうのです。どうぞ、続きを読み進めて一緒に決めましょう。
今年の「自分の漢字」を決めよう!
「今年の漢字」といえば、年末にどんな一年だったかを振り返って表しますよね。
2022年の12月に発表された今年の漢字は「戦」でした。
今年は、ロシアによるウクライナ侵攻をはじめ、スポーツの冬季オリンピック、サッカーワールドカップがあったので「戦」。悲しいニュースも嬉しいことも多い年となりました。
今回は一年の振り返りではなく、自分がこの一年間をどのような年にしたいのか、先に漢字一文字で決めておくのです。
人は決めたことがあると、無意識にそこに向かって行動も思考も進んでいきます。
年始に漢字をひとつ決めるだけ。
簡単でしょう?読んだら必ず、決めてしまってください。
できたら、その漢字を書いたものをスマホの待ち受け画面にするとよいそうです。一日何度も目にしますから。
そんな待ち受けは嫌だ!という方は、自分のPCにメモして貼っておく!などいいかもしれませんね。
いろんな方がこの方法を実践されているのですが、漢字が思いつかない方は、いくつかピックアップしますので参考にされてください。
・「学」いろんなことを学んで吸収する年にしたい
・「変」たくさんの人にあって自分を変えたい変わりたい
・「書」思うことを書き出すことでアウトプットしていきたい
・「考」自分で考えられるようになりたい
などなど。
ピンとくる漢字がひらめきましたか?早速メモしておきましょう。
もしどうしても決められない時は、占いの言葉からヒントを得るのもおすすめです。
例えば、石井ゆかり先生の星占い。わたしはさそり座なのですが、今年は「愛」がテーマだそうです。
占いは科学的根拠はないので、うそっぱちかもしれません。
けれど、何かのヒントになることがあるんです。
占いの言葉って、いつもそっと背中をやさしく押してくれるような存在。
特に、石井ゆかり先生としいたけ.さんの言葉は素敵です。
わたしの今年の漢字は…
漢字をひとつ決めるって、逆を言うと、余計なものを置いていくことができるって思うんです。
人はいつも何かを決めていかないといけない、選択することばかり。
そこで、たったひとつ漢字を決めておけば、おのずと選択するものは決まってきます。
こんな一年にしたいって決めているだけで、余計なものを抱える必要がないことに気付けるのです。
さて、わたしの2023年の漢字は「自」にしました。
「愛」ちゃうんかい!と思われたかた、すみません(笑)
【自】ジ・シ・みずから おのずから
①おのれ。当人。
「自分・自己・自身・自他・自国・自家・自邸・自費・各自・独自」②他からされるのでなく自分自身で。みずから。
「自活・自殺・自炊・自習・自治・自得・自署・自伝・自動・自転・自愛・自尊・自発・自覚・自責・自慢・自序・自注・自棄・自画自賛・自明・自然」
「自」はたくさんの意味がありますが、わたしは「自分ファースト」ということで決めました。
自己理解を高める、ということに繋がります。
自己理解とは、自分がどのような気質があるのか、性格・価値観・考え方・行動などを深く知ることにより、自分自身が納得して受け止めている状態のことです。
ここ数年、自分を知ることが生きる上でどれほど大事であるかに気付きました。
自分を知っていると、とにかく強い。
他者から心ない言葉が飛んできても回避できるし、落ち込んだり悩んだりしたときの対処法の傾向をつかむことができるので回復も早いです。
わたしは自分を一番大事にする。って前からテーマとして掲げていました。
けれどわたしの性格上、まわりの人を優先させる、何かしてあげたい、という強い傾向があるので、なかなかそうならず自分を後回しにしてしまうことが多いのです。
だから、今年は「自」。
自分についてもっと深掘りして、見つめていきたいと思うのです。
そして、悩んだときはアドバイスは他者からもらったとしても、最終決定は自分で決める。
自分で考えて、自分で決める年にしたい。そう願っています。
今年もたくさん、ブログが書けるとうれしいです。
いつも応援してくださるみなさん、ありがとうございます。
みなさんにとって、漢字通りの一年となりますように。
どうぞ今年もよろしくお願い致します!
では、また。