生活を整えること

【本の管理】本棚に並べる?それとも捨てる?わたしの「本」管理術

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わたしは読書が大好きです。

一週間に多いときで10冊くらい読むときもあるし、一日で2~3冊読むときもあります。

少ない時でも一週間3冊は読んでいます。

そうなると本代が高額になるのですが、本代をどのように設定しているのか、そして大量の本を家の中でどう管理しているのか、ご紹介します。

家の中での本の管理方法

結論は…「全部捨てる」です。

わたしが読むジャンルはあまり限定されていなくて、本屋さんに行ってランキングなどをみておもしろそうなら購入します。

主婦ですが、ビジネス書が一番多く買うジャンルです。

他には心理学系の専門書、メンタルコーチング、美容、健康な食事、筋肉、筋力トレーニング、ランニング、自叙伝、投資、小説、占いなど。

小説

一度読んだら100%捨てます。わたしは小説や映画などの物語系の記憶が悪いので、一度読んでもすぐに忘れます。そのため同じ本を何度も購入してしまうのですが、毎回初めて読むように読めます…。

捨てる理由は、読む年代によって感じ方が違うから。小説は心で何かを感じながら読むもの。成長や経験と共に、全く違うとらえ方になったり、それを楽しみたいと思っています。

ビジネス書、心理学などの勉強系

基本的に読んだら捨てます。

特にブログをはじめてからは、読んで何かのヒントになったらそれを元に自分の経験を織り交ぜて執筆しています。文章に書き出しているので、本の役目はとりあえず終了。

雑誌、プレジデントやターザンなども読んだら捨てます。

残す本

筋力トレーニングの本は、習得するまではキープします。

美容の本は、マッサージやほぐしの方法が書いてある神崎CAREのような本は残しますが、メイクなどの流行に左右される本は捨てます。

家に本棚はなく、リビングの小さい収納棚に置いていて、今あるのは全部で10冊もないくらいです。

わたしの本の捨て方

本を捨てることに、罪悪感を感じる人は多いもの。

本は出版するまでに、著者・編集者・校正者・カメラマン・イラストレーターなど多くの人が関わって時間をかけて作られます。

だからこそ、一冊に凝縮して情報が盛り込まれているわけです。わたしの知らない知識をたった数千円で知ることができるのですから、本は一番の学びです。

しかし、読書量が多い人にとって本の保管場所問題は重大です。

「いつか読むかもしれない」は、もう読むことはありません。

また読みたくなったら、再度購入すればいいのです。読まない本の保管場所にも家賃がかかると考えたら、購入したほうがお安いくらいです。

知人にあげる

わたしは小説ですごく面白かったものは、知人に読むか確認しています。

捨てる

わたしの地域は、本や紙類の回収に来てくれます。大事な資源になります。

資源として集まったお金は学校に寄付され、子ども達に還元される仕組みになっています。

ブックオフに売る

売っても少額にしかなりませんが、売ることでまた誰かが読んでくれます。

しかし著者の立場からみると、古本は印税が入らず格安で本が売買されるので、売り上げが減ることにも繋がります。難しいところではありますね。

わたしも以前は本をブックオフで売っていたのですが、印税の話を知ってからは資源ごみに出すことが多いです。

寄付

子どもの絵本は寄付しました。

幼稚園に寄付すると、園児が読んでくれたり、チャリティーバザーで販売してくれます。

他にも子どもが利用する施設(病院や託児所など)に寄付できる場所も多くあります。

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今、本は電子書籍で読んでいる

子どもが小さい頃は、子どもを連れて図書館へ行っていました。

そこで予約をしておいた本を10冊借りてきて、家で読めば無料です。

返却するので、家に本が溢れることもありません。

しかし、わたしは図書館で借りることを辞めました

理由は、電子書籍が豊富になってきたから。図書館に返却する手間も省けます。

Amazonの電子書籍で読んでいます。

Amazonのプライム会員(月額500円)に入っている人は多いかと思います。

プライム会員にも、Prime Readingという電子書籍読み放題がついてくるのですが、読める冊数がとても少ないので価値がありません。

わたしはAmazonのKindle Unlimitedという、月額980円(税込)支払って読み放題に登録しています。日本語では12万冊が読めるので、ほぼ読みたい本があります。

Amazon Kindle/アマゾン キンドル電子書籍

ただ新刊は読み放題は除外で有料になる場合が多いですが、それでも単行本よりもKindleの電子書籍のほうが価格が安いケースがほとんどです。

本の4%の分量をサンプルで読むことができるので、本屋さんでちらっと本を見る感じが電子書籍でも可能です。

初回30日間無料体験もやっています

わたしの利用方法は、スマホかタブレットで読んでいます。

わたしは耳から読書する

わたしは、耳から情報を取り入れるのが好きです。

電子書籍をスマホの自動読み上げ機能で読んでもらうことも。

iPhoneなら読み上げコンテンツで設定できます。

ただ、自動読み上げなので漢字の読み方は間違っているし、数字も100(ひゃく)をイチゼロゼロと読みます。よくわからない読み上げになるので、慣れるまでは戸惑うかも。

Amazonオーディブルという、本を音読をしてくれるサービスも使っています(月額1,500円)。プロが音読してくれるので、正しく聴けて快適ですが、読みたい本が音読されていないケースも多々あります。

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Amazon キンドル(電子書籍)やオーディブル(音読)いずれにせよ、家で本の場所は取らないし、重たい本を持ち帰ることもありません。

本代は高額出費になっていましたが、自己投資だと思って読みたい本は我慢せずに購入していました。

子ども達にも本は制限なく、買ってあげています。

しかしAmazonの読み放題にしてから、本当に本代が減りました。

とにかくたくさん読みたいわたしのようなタイプには、安すぎるくらいです。

ちなみに、子どもたちの漫画は子ども部屋にたくさん保管されています(笑)

参考になればうれしいです。

では、また。

Amazon Kindle/アマゾン キンドル電子書籍

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ABOUT ME
Yumi Miyai
<Webライター・ブロガー> ザ・リッツ・カールトン大阪で11年勤務後、2児の母に。 「好きなことだけして生きる」をモットーに、キレイは運動と心で叶うコツを発信しています。