今年は3年ぶりに夏祭りが開催されるようですね。
久しぶりに浴衣を着てみたい!と思う方も多いのではないでしょうか。
浴衣は着物と違って、意外と自分で簡単に着ることができます。
また、昔は浴衣一枚でも帯などいろいろ揃えると高価なものでしたが、最近はお洋服を買う感覚でセットのお求めやすい価格でたくさん選択できます。
今回は、わたしが娘に浴衣を着せてあげる際のポイントをご紹介します。
浴衣(ゆかた)は簡単に着ることができる
浴衣を着る際、着付けを美容院などで依頼して着る方もいらっしゃいます。
しかし、着物と違って浴衣は自分で着ることができます。
正式なパーティーなどに行く場合ではなく夏祭りで着るのなら、自分で着付けをして気軽に出かけてみましょう。
・浴衣(ゆかた)と帯
浴衣は、浴衣と帯がセットでリーズナブルな価格で販売しています。
Amazonでもたくさんあります。Amazon 浴衣:SOUBIEN
リーズナブルだからこそ、ちょっと挑戦するような柄や色もいいですね!
・小物
浴衣の下に使う着付けのグッツ一式があれば、きれいに着ることができます。
あとはカゴバックと下駄ですが、最近の若者は私服で使うバックを持ち、普段履いているサンダルを履く人もいます。
・襟芯
個人的に絶対必要なのが、この「襟芯」です。
浴衣の襟の端から、この芯を入れることができます。芯を入れるだけで、襟がピシっとなります。浴衣をきれいに着こなすコツが、この芯なのです。
首回りがきれいだと、断然見違えますよ!
・着付け
着付けは、YouTubeなどの動画で見ることがおすすめです。
数回練習すれば、自分でも着ることができます!
娘に今日浴衣の着付けをしてあげた話
娘は夏祭りに着ていく自分の浴衣が欲しい、と言ってきました。
わたしの浴衣もあるのですが、紺色は娘の好みではないようです。
この浴衣はわたしが学生時代から長年愛用しているもので、シンプルなものをひとつ持っておけば、一生着ることができます。
娘には小さな頃から毎年浴衣を着せてあげてきました。
幼稚園児の時も自分の好みがしっかりあり、当時流行ったスカートみたいな浴衣を着ていました。着付けも簡単で、いまどき!って感じです。こんな感じ↓
洋服も浴衣もわたしの好みは押し付けず、自分が好きなものを選ばせてきました。
今回も娘は自分で選び、大人っぽいものにしました。
AmazonのSOUBIENというブランドがとっても素敵でしたので、この中から選びました。
浴衣と帯がセットで5,000円~10,000円くらいで購入できます。
実物もよい生地でしたのでおすすめです。子どもだけでなく大人もよいと思います。
今日が3年ぶりの夏祭りでした。
3年も経つと娘もすっかり大きくなっていて、今日の着付けはちょっと今までとは違いました。
すっかりお姉さんになった娘、着付けが完成した姿はとっても美しくて、娘がいることの幸せをまたひとつ感じる日となりました。
けれどいまどきの子なので、家をでるギリギリまで耳にうどんイヤホンをつけたまま。
浴衣でイヤホンがあまりにも不釣り合いだったのですが、それもまた娘らしいです。
まとめ
日本の伝統のひとつである浴衣。
チャレンジしてみると簡単に着付けをすることができますし、半日でも着ることでまたひとつ思い出深い日となりますから、ぜひ今年は浴衣を着てみて下さいね。
では、また明日。
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