コラム

救急車に3回乗ったわたしが、救急車のサイレンを聞いて願うこと

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コロナが流行して、過去にないほど救急車を見かける日々が続いています。

みなさんは救急車を見かけたり、サイレンの音を聞いてどんな気持ちになりますか?

一度も救急車に乗ったことがない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今日はわたしの救急搬送の経験談と、祈りについてご紹介します。

救急車のサイレンを聞いて願うこと

救急車のサイレンの音が聞こえると、ちょっと怖くなってしまいませんか?

わたしはいつも心の中で「どうかご無事で…」とそっと祈っています。

実は、大人になってから3回も救急車のお世話になった経験があります。

急性胃腸炎で急に目の前のシャッターが下りて、ぶっ倒れるという…。

強烈な腹痛があるので、救急隊員の方の質問に何も答えることができず、申し訳ない気持ちとすぐに駆け付けてくれた感謝でたまらない気持ちになったことを思い出します。

3回も救急車に乗ったのに、激痛で一度も目を開けることができず、救急隊員さんの顔はもちろん救急車の中がどんな感じなのかすら知りません。

どの病院に搬送できるか、懸命にやり取りをしてくださる声だけが、かすかに聞こえました。

「あと5分で到着しますから、もう少しですよ!」と何度も励ましてくださったことは記憶しています。

わたしの場合はうつる病気ではありませんでしたが、今のコロナは命の危険を伴います。

医療従事者のみなさんのお仕事に対する情熱と責任感には、ただただ頭が下がる思いです。

だからこそ、救急車が近くを通ったり、サイレン音が聞こえると、「どうかご無事で、どうか助かりますように」と祈らずにはいられないのです。

過去に悲しい思い出がある方は、救急車のサイレンがなったら恐怖感が出てくるかもしれません。

そんなときは、そっと心の中でその人の無事を祈ることで、自分自身も救われます。

知らない人であっても、無事を願って祈りを捧げる。

それだけで、ギュッと締め付けられる心の中がちょっとあたたかくなったりします。

救急車に運ばれた恥ずかし体験談

当時はあまりの激痛で笑いごとではなかったのですが、あとで思い返すと恥ずかしい経験でしたので、わたしの急性胃腸炎計4回分を記録しておこうと思います。

・1回目

28歳のとき、その日は体調が悪かったのですがランチでお寿司を食べた後、急に目の前のシャッターが下りて倒れて、スタッフの方が救急車を呼んでくれました。まあまあ大騒ぎ。

救急隊員に担架に乗せてもらって、救急車に乗りました。

病院では激痛の原因がわからず、婦人科・内科で検査してさらに検査入院したものの、結局よくわからず翌日帰宅。

・2回目

旅行中、ホテルの鉄板焼きレストランで食事中に具合が悪くなり、すぐに救急車を呼んでもらいました。

わたしは元ホテルマンなので、そのホテルも知人が多くて…。

知り合いのスタッフがわたしを車いすに乗せて救急車まで運んでくれたのですが、激痛で苦しくてシャツのボタンもズボンのホックも全部外して乱れに乱れ、めちゃくちゃ恥ずかしかったです。

しかし検査が終わったあと社用車で迎えに来てくれた上、部屋に戻ると食べられなかった鉄板焼きの高級ステーキとデザートが届きました。

すっかり元気で食事ができるくらい回復したわたしに、なんて素敵なサービスでしょうか。

今回は急性胃腸炎、という診断でした。

・3回目

外でたこ焼きを食べたあと、ぶっ倒れました。

その時はわたしと小さな子ども2人です。娘に「救急車呼んで…!」とだけ伝えることができました。

まだ小さい娘ですが、近くにいる大人に救急車を呼んでほしいと言うことができて、その方が呼んでくださいました。ただ、わたしはその時短いスカートのワンピースを着ていて、パンツ丸見え…最悪です。

すぐに救急車がきて、子ども2人も一緒に乗せてくれて、わたしは運ばれました。2歳の息子が救急車に乗れたことに大喜びしていたことだけ、なんとなく聞こえました。

病院に着いてからは、検査でレントゲンを撮ることになったのですが、ブラはワイヤーが入っているので、取らないといけません。しかし激痛でうまく取れず、ブラ丸見えのままレントゲン。悲惨です。

やっぱり具体的な原因はわからず、急性胃腸炎。

・4回目

4回目も同じように倒れましたが、偶然夫が一緒だったのですぐに車で救急病院に連れていってもらいました。

この日はパスタを食べたあと、すぐ倒れました。そして、なんと4回目にして急性胃腸炎の原因が判明しました。

過去に食べたものを医師に聞かれて、いろいろ細かく答えたら「タコだね」と。

え?!タコ?!

わたしはたこ焼きが大好物で、それなのに急にタコアレルギーになったみたいです。よく考えると、倒れた4回全てタコを食べていました。

でも、タコは今までも頻繁に食べてきたので、体調が悪い+タコという条件が重なると、急性胃腸炎になるようです。

それが判明してから、迷惑をかけるのでタコを食べることをやめました。

最後の晩餐は「たこ焼き」が食べたい。ずっとそう言っていたわたしが、タコが食べられないなんて。

人生何があるか、わかりませんね。

またコロナが流行ってきているので、感染対策をしっかりして乗り切りましょう。

ブログをいつも読んでくださって、ありがとうございます。

では、また明日。

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ABOUT ME
Yumi Miyai
<Webライター・ブロガー> ザ・リッツ・カールトン大阪で11年勤務後、2児の母に。 「好きなことだけして生きる」をモットーに、キレイは運動と心で叶うコツを発信しています。

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