バストは脂肪なので、太ると自然とバストもアップすると思いますよね。
しかし、バストではなく脂肪がお腹と下半身についてしまう場合があります。
その理由と対策をご紹介します。
30代40代からのバストアップに苦戦されているかたも、ぜひご覧ください。
脂肪ってなぜバストにつかず、お腹と下半身につくの?
脂肪がバストにつかないで、お腹や下半身ばかり太ってしまうという方。
このお悩みの主な原因は「冷え」です。
冷えるとなぜ脂肪が下半身につくのでしょうか?
それは、お腹や下半身にある臓器(子宮や腸など)が冷えることで身体が危険を察知し、脂肪をつけて温めようとするからです。
お腹・下半身に集まっている臓器は生死にかかわる大事なものなので、バストよりも先に脂肪をつけて守ろうとしているのですね。
バストアップをしたいのなら、身体を温めることが何より大事なことです。
身体を温める方法
①毎日湯舟に浸かる
38℃~40℃くらいの熱すぎないお湯につかりましょう。
水圧の効果もあり、全身の血流がよくなります。
冷えにはまず毎日の湯舟、面倒でも継続するととても効果があります。
②適度な運動をする
育乳を目指している場合は、胸を揺らさない運動がよいです。
ウォーキングや腹筋、スクワットなど。
ランニングは胸が揺れるので、バストの脂肪が減り垂れ下がる原因になります。
わたしはランニングが趣味なので、スポーツブラで固定しています。
あと、ストレッチや筋膜リリースなどの身体をほぐすことで全体のこわばりをゆるめ、血流をよくすることも冷えに効果があります。
③水を1.5ℓ以上飲む
常温の水(冷たくない水)をこまめに飲む習慣をつけましょう。
水をしっかり飲むことで、肌荒れ対策にもなります。
わたしは朝ポットにお湯を入れておき、こまめに飲むようにしています。
ぬるめのお湯なら、身体も温まります。
わたしの育乳持論
30代40代でも、家系があまり大きな胸でない場合でも、育乳について努力すればある程度叶うと思っています。
・脂肪は移動する説
昔ホテルのバーで働いていたときのユニフォームが太いベルトだったのですが、毎日太いベルトをキツく締めているとウエストがかなり細くなった経験があります。
その時、バストも大きかった記憶があります。
脂肪は移動しないと言われていますが、毎日コツコツ締めていると実は移動するのだと実感しました。
そこからわたしはお風呂上りに背中やお腹の肉をマッサージしてバストに移動させ、ナイトブラで固定しています。
週3-4回ランニングをしていて、長時間バストを揺らしているにも関わらず、ある程度キープできているのは、夜の固定だと思っています。
・栄養を取る
日本人が外国の方のようなバスト・ヒップになるためには、たくさん食べること。
特に炭水化物(ごはん)をしっかり食べます。
たくさん食べて、たくさん運動することで身体全体のボリュームが出ると思います。
特にオメガ3やCLAといった良質な油を取ることで、肌の潤いが変わってきます。
まとめ
バストアップには、健康の基本でもあることを忠実にやっていくことが大事です。
身体が冷えているなら、温める。
まずはここから意識してみて下さいね。
では、また明日。