学び

今話題の「フェムテック」ってなに? 女性の生き方を考えよう!

(記事内に商品プロモーションを含む場合があります)

3月8日は国連が定めた「国際女性デー(International Women’s Day)」です。

女性の権利と政治的、経済的分野への参加を盛り立てていくために、1975年に制定されました。

簡単にいうと、女性の生き方を考える日です。

今回は国際女性デーでも話題になった「フェムテック」について。

フェムテックとは、女性が抱える健康の課題をテクノロジーで解決できる商品やサービスのこと。

今人気の商品や話題のあるもの、わたしが実際使っているものについてもご紹介します。

フェムテックとは

FemTech(フェムテック)とは:

Female(女性)とTechnology(テクノロジー)をかけあわせた造語。

女性が抱える健康の課題をテクノロジーで解決できる商品(製品)やサービスのことを示します。

コロナ禍の後押しもあり、私たちは物質の豊かさよりも内面の豊かさに注目するようになりました。

外出できないので高価な洋服などは不要となり、求めるものは健康と美容に。

健康・美容意識の向上に伴い、女性特有の問題を現代のテクノロジーを使うことで生きやすく、快適に過ごせるようになるためのアイテムが多く開発されています。

ここ数年でぐっと伸びている分野でもあり、おすすめ商品をわたしの経験談と共にご紹介します。

生理日管理アプリ「ルナルナ」

生理日を管理することができるアプリ「ルナルナ

このアプリに生理がはじまった時、終わった時を入力していけば統計が取れますので、周期が把握できるようになり排卵日の予定など、妊娠したい人・したくない人の参考になります。

健康管理もかねて、自分の周期を知っておくことはとても重要です。

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生理用品関連

・月経カップ

わたしは月経カップを使い始めて、丸3年が経ちます。

快適すぎて、月経カップなしには生理日を過ごすことはできません。

大量の生理用ナプキンを破棄することもなく、荷物がかさばることもなく、コスパも良すぎるくらいです。

慣れれば簡単なので、大人の女性にこそ使ってもらいたいアイテムです。

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・超吸収型ショーツ

5層のテクノロジー構造の吸収体で約120mlもの液体をしっかり吸水するショーツ。

アクティブな動きにも対応し、通常の下着と同じ感覚で1日中身につけながら漏れの心配から解放されます。

個人的にいいなと思う点は、ジュニア用もあるということ。

若い子どもたちはナプキンを持ち歩くことを忘れがちだったり、何かと気を使うこともあります。

漏れが防止される点や、お腹部分は2重になっていてあたためる構造なのもよいです。

このようなフェムテック商品があることを母が知っているって、力強いと思いませんか。

・布ナプキン

わたしは月経カップと併用して使っています。

どうしても多い日は月経カップだけでは漏れが心配なとき、布ナプキンがあれば大丈夫。

長い間月経カップを使っていると、使い捨ての生理用ナプキンが感覚的に苦手になってきます。

吸収ショーツと同じく手洗いする必要はありますが、月経カップと併用ならその回数は大幅に減らすことができます。

デリケートゾーンのケアグッズ

・デリケート用洗浄液

身体全体用のボディーソープは洗浄力が強く、肌の乾燥が進む場合があります。

この1年でデリケート用品は一気に開発が進んでいると思います。

それだけ意識が高い女性が増えてきたということですね。

・デリケート用オイル

デリケートゾーンは少量のオイルで保湿してあげましょう。

下着で擦れて乾燥する部分ですので、お風呂上りのオイルはマストです。

乾燥した状態で放置してしまうと黒ずみの原因になりますから、要注意です。

まとめ

女性には、妊活、不妊治療、生理休暇などのさまざまな問題があり、社会で生きていくためには目をそらすことのできないこと。

女性への理解が社会全体に広まり、もっと生きやすい世の中になることを願っています。

また男性も女性の問題を知ってもらうことも大事ですし、理解が段々浸透していっているような気はしています。

これからさらに進化していくフェムテック製品、楽しみですね。

では、また明日。

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ABOUT ME
Yumi Miyai
<Webライター・ブロガー> ザ・リッツ・カールトン大阪で11年勤務後、2児の母に。 「好きなことだけして生きる」をモットーに、キレイは運動と心で叶うコツを発信しています。