夏休みの子供の宿題、毎年苦戦していませんか?
「今日はどれをするの?まだ全然できてないよ!」
こんな声掛けは、子どもも苦痛だし親も大変です。
今年は先に計画表を作ってしまって、子どもはそれを見るだけという、親子両方にメリット抜群の「ガントチャート」で乗り切りましょう!
夏休みの宿題を計画的にするメリット
夏休みの宿題は、昔にくらべると少なくなってきたのではないでしょうか。
そのため夏休みのはじめ、もしくは最終日に一気にやってしまうケースも多いようです。
・まとめて一気にやってしまうタイプ
・計画的にちょっとずつやるタイプ
子どもの適性もあるので、どちらがいいという訳ではないのですが、子どもの自己肯定感を高める手段としては、計画的にちょっとずつやるのがおすすめです。
自己肯定感は、小さな成功体験を積み重ねることで育まれます。
「今日は宿題を2ページやった、今日は、今日は、」と、できたことが明確なので、毎日のように達成感を味わえるのです。
親にとっても、まとめて丸付けをするのは大変ですし、できなくて最終日に手伝うことがなくなるので、メリットが大きいですよね。
ガントチャートってなに?
ガントチャートとは:
スケジュール管理や作業管理など、さまざまな業務の進捗状況を管理する表
主に企業でプロジェクト管理に用いられていますが、今回は子ども向けにご紹介します。
このような表で、無料でダウンロードできるので印刷するだけです。
わたしはちびむすドリルのものを使っています。
左側に、宿題の種類を記入します。
例えば算数が15ページあるのなら、1~15ページをいつするのか記入する。
できたら、子どもが自分でチェックする。
お子さんと一緒にガントチャートを書き出すことで、親子共に全体量が把握できる上、宿題のペース配分が可視化できることは安心材料にもなります。
あとは、子どもがやるだけです。
ちゃんと毎日チェックが付いたら、褒めてあげましょう!
中学生以上は、もっと細かく設定していくと良いですね。
夏休みはプログラミングを学ぼう!
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暑い夏は外で遊べないので、夏休み期間を自宅で有効に使えます。
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夏休みは混んでいるのでお早めに!
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まとめ
自主的に勉強や宿題ができる子は、チャートを作らなくてもやります。
しかし、最終日にバタバタする子は、ガントチャートなどを使って親が導いてあげることでぐっと伸びることもあります。
夏休み始まったばかりですから、今年の夏は一緒にチャートを作ってうまくできるか、チャレンジしてみるのもよいかと思います。
では、また。