アイロンを日常的にかける習慣がありますか?
アイロンをかけるという行動には「素敵な人生の秘訣」があります。
我が家が徹底しているアイロンがけの秘密をご紹介します。
学生時代から美意識は「アイロン」
わたしが高校生のころ、毎日自分で制服のスカートの折り目と白いシャツをアイロンがけしていました。
遠い高校に通っていたので、片道1時間40分かかり、部活もハードで大変だったのですが、制服を美しく着るこだわりは毎日守りました。
いま思うと、これがわたしの美意識のはじまりです。
トレーニングウェアにアイロンをかけるわたし
アイロンを日常的にかける習慣があったので、シワになったトレーニングウェア(Tシャツ)もアイロンをかけ、ジムで使うタオルも一緒にアイロンしてしまいます。
ピシっとアイロンされたタオルって気持ちのよいものです。
ただ、わたしは子どもができて仕事を辞めてから、アイロンが下手になってしまいました。
人が変わったというか本来の自分にもどったというか、ややこしい話なのですが…。
仕事の時は気を張って、完璧な自分を作っていたのかもしれません。本来どんくさい人間なので、仕事を辞めた途端、毎日どんくさいだけのわたしが残りました。
その結果、アイロンをすると火傷しちゃうんです。アイロンは得意な方だったのに、なぜか。火傷もするし、ひっくり返して水もこぼすし、何度もアイロンを倒してしまいます。
あまりに火傷をするので、最近はアイロンへのこだわりを捨ててしまいました。
トレーニングウェアとタオルも、自分でアイロンしていたけれどもう辞めました。全然家事向いてないけど、しょうがないです。完璧を手放すことも、人生長く生きるために、必要なことです。
https://yumimiyai.com/family-husband/
アイロンがけをすると素敵な人生になる
アイロンがけって、面倒くさいものです。
わたしが不器用なので、最近は子どもが自分でアイロンをしてくれるようになりました。
今までわたしがアイロンをしている姿を子供たちは見ていますので、シワになった服はアイロンしてきれいにして着るということを知っています。しわしわの服で学校にはいきません。
アイロンがけの何がメリットかというと、衣類を大事にするという意識が自然と芽生えます。そしてシワを取ることは「清潔感」に繋がるということを知ります。
年齢を重ねて、老けて見える人と若々しく見える人の差は「清潔感」があるかどうかです。
たったTシャツ1枚でも、シワがないだけで清潔。それは人生を、自分を、丁寧に生きているということです。
ハンカチ一枚でもしっかりアイロンをする。たったそれだけで、一日を気持ちよく過ごせますから、とっても大事なことです。
アイロンひとつかけれなくなったわたしが言うのも、説得力がありませんが…(笑)
しかし、清潔であることを意識するだけで、若く見えることは本当。
参考になればうれしいです。
では、また明日。