ランナーのみなさん、こんにちは!
神戸マラソンが近づいてきましたね。
今日は神戸マラソン直前、最終チェックとして知っておけばラッキーな情報をご紹介します。
ベテランランナーさんにアドバイスをもらったので、共有させていただきます。
・神戸マラソンがはじめてな方
・初フルマラソンで神戸を走る方
・久しぶりに神戸マラソンを走る方
ぜひ、ご覧ください!
神戸マラソン直前チェックリスト
①足つり対策「2RUN」
フルマラソン途中に足がつって走れなくなる方、けっこういます。
みなさん途中で止まってストレッチをして、つりがおさまってから走り出すのですが、なかなか走れない人も。
お守りとして、タブレットをひとつポケットに入れておく!
ベテランランナーさんおすすめは、これ!
2RUNという足つり対策タブレットで、水なしで飲めます。
1袋に2粒入り。足つりの予兆がしたらすぐ飲みましょう。
足がよくつる人は、3回(前日寝る前/当日レース前/当日つりの予兆がしたとき)飲むといいそうですよ。
以前わたしは「コムレケアゼリー」という足つり対策ジェルを飲んだことがありますが、味がダメ…走るのが逆に苦しくなりました。
足つり系は基本的にまずいのですが、2RUNはマシだそうです。
わたしも2RUNを1袋ポケットに入れて走ります。
※実際飲んでも足がつった!という方もいたので、絶対ではありません
②脱水症対策「経口補水液」
マラソン大会ではたくさん汗をかくので、脱水症状が出ることがあります。
特に大会当日が暑い日は要注意。
対策は、経口補水液をマラソン大会前日と、当日に飲むこと。
経口補水液で電解質濃度を一定に保てば、余分な水分を排泄しすぎないのでトイレの回数も減らせるかもしれませんね。
わたしは前日の夕食時と当日朝に、忘れず飲もうと思っています。
③寒さ対策「カッパ」
マラソン大会当日はスタートするまでが長いんです。
荷物を預けて、スタート地点に並び、さらに長い間待機してやっとスタート。
初心者ランナーさんなら第2ウェーブだと思うので、さらに長い。
身体が冷えると走るのがつらくなるので、カッパを着ておくといいです。
スタート時に左側にあるカッパ回収箱に捨てられるとベストです。
もし当日寒かったらしばらくカッパを着たまま走って、身体が温まってきたら脱いで、所々にいるボランティアスタッフさんに渡しましょう。
お願いします!と声をかけると回収してくれますよ。
100均のカッパで大丈夫です。
④擦れ対策「ワセリン」
すぐ忘れそうになるのが、ワセリンを塗ること。
女性ならスポーツブラが当たるところと、股や内太ももあたり。
足裏や足指も擦れやマメ防止になります。
もし足にテーピングをされる方は、テーピング→ワセリンの順番です。
⑤エネルギージェル「最後のタイミング 」
エネルギージェルは、10キロごとに摂取します。
10キロ、20キロ、30キロと1本ずつ。
最後は40キロでは遅いので、35キロ~38キロくらいのタイミングで摂取しましょう。
神戸マラソンでは、36.9キロ地点の給水場所手前で摂取がおすすめです。
最後のエネルギージェルはカフェインとマグネシウム入り。
カフェインは疲れた身体がシャキッとして、マグネシウムは足つり防止です。
⑥トイレ確認
スタート地点に並ぶ前に、トイレを済ませておきましょう。
女性は行列で長く時間がかかるので、早めに並ぶのがいいです。
第1ウェーブ
ブロック/S・A・B・C・D・E・F(7ブロック)
整列完了時刻/8時45分
スタート時刻/9時00分
第2ウェーブ
ブロック/G・H・J・K・L・M(6ブロック)
整列完了時刻/9時05分
スタート時刻/9時15分
第2ウェーブの方は、9時05分までにトイレを済ませて、自分のブロックに並びます。
荷物預かりの場所からブロックまで少し歩くので、時間の余裕を持って。
⑦最後の難関「浜手バイパス」からが長い
心臓破りの坂、といわれる「浜手バイパス」
ほぼ皆さん歩いているので、無理しないで登りましょう。
浜手バイパスの坂からは一般応援がなくなるので、ランナーは応援の力でここまで走ってきたようなものですから、キツくなります。
ただし…ここからは女子大生のボランティアスタッフが応援してくれます。
噂によると、男性はここから張り切って走る人が多いそうです(笑)
ラストの給水所が39.5キロ地点。ここからあと2キロが長いんですよ…。
橋の最後は、長い坂の下りでスピードアップのチャンス?!
足がおかしくなっているので逆に怖い!わたしは下りのほうが遅かったです(笑)
さいごに
いろんな準備がありますが、最後に大事なのは大会当日を元気に迎えることです。
あと少しできることは…
・できるだけ早く寝て睡眠時間を確保する
・変なものを食べない(いつもと同じでOK)
・手洗いうがいを徹底する
いまさら焦ってもしょうがないので、疲労を抜いて笑顔で当日を迎えましょう。
もし前日あまり眠れなくても大丈夫です。
もし足の不調で走れていなくても大丈夫です。
わたしも前回は肉離れで大会前1週間、全く走らず足の回復に当てました。
楽しい42キロなのか、ただつらい42キロなのか、どのような結果になってもそれはあなたの経験としてよい思い出になります。
とか言いながら、わたしもとっても不安ですが、読者のみなさまと一緒に完走できますように。
では、また。
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