急に暑くなりましたが、皆さま体調はいかがですか?
わたしも疲れがでたのか、ヨガマットの上で少し仮眠を取ろうと思ったら、まさかの3時間寝ていました!
暑いだけでここまで疲労感が増すって、おかしいですよね。
ふと、気付きました。人に会ったから疲れたのかな?
自分が会いたくて会ったのに、あとでぐったり疲れることがあるのはなぜ?今日はそのお話です。
会ったあと疲れたら、なぜか考えてみる
基本的に人に会う、っていう行動自体が疲れるものではあります。
特にコロナ禍で人に会う機会そのものが減った、だからこそ人に会うときはちょっと気が張ったりするものです。
それでも久しぶりに人に会うと、とても楽しいしパワーチャージできると思います。
問題は、会ったあと。
会っている時は楽しくても、会ったあと自宅に帰ってふとため息が出たり、どっと疲れが出たり。
その感情をほったらかしにしないことが、ポイントになります。そのコツはただひとつ、自分がどう感じているか意識を向けること。
会ったあとも幸福感が増しているのか、それともただただエネルギーを奪われたような疲れが出ているのか。
もし疲れたなら「会って疲れた」と感じていることを自分が認めることです。
では、なぜその人に会ったあと疲れてしまったのでしょうか?
①そもそも好きじゃない
その人に会ったあとに疲れるということは、合わない・嫌いなどの相手との関係性がそもそもよくない場合。
よく多いのが、ママ友問題です。
会うとマウントを取られて疲れるのに、なぜか義務のような気持ちで会いに行って疲れる。
それが当然だとその時は思ってしまっているんですよね。子どもの情報を交換しなくちゃいけない、仲間外れにされないよう参加しなくちゃいけない。
○○しなくちゃいけない
本来は自分で決められることなので、しなくてもいいことなのです。
他人軸・自分軸っていいますが、他人に合わせて生きているとこのようになりがち。
会って疲れる人ならば、距離を置くなりして、自分の気持ちを無視しないようにしましょう。
特にママ友の場合は、子どもの年齢が上がるにつれて、自然と疎遠になりますから無理して会わなくても大丈夫です。気の合わない人と離れても全く困りません。本当に合うママ友とは子ども関係なく縁は続きます。
②自分に相手を受け入れる余裕がない
そして、もうひとつが自分自身の問題です。
今までは何の問題もなく楽しく過ごせた人なのに、疲れるようになってしまった場合、相手の問題ではなく、自分の問題の場合もあります。
例えば、自分が最近疲れていたり、目の前のことで精一杯だったり、相手のアドバイスを素直に受け入れる余裕がなかったり。
相手と思考が変わってきた可能性もありますが、自分に原因があるというのは見落としがちです。
特にコロナ禍で人それぞれの状況が大きく変わりましたから、相手の話がスッと自分に入ってこなくなったということは、よくあることです。
また時間が経てば自分の心に余白ができて、前のように楽しく話ができるようになるかもしれないし、お互いが違う環境や思考ですれ違ってしまった場合は関係性を改める必要があるかもしれません。
有料で自分のために会うとき
有料で人に会いに行くというのは、美容院・鍼や整体などのメンテナンス・メイク用品などの買い物、これらは自分のために自分の意思で行っています。問題は、そこで終わったら疲れる場合。
美容院や鍼、化粧品購入などは、すべて相手が自分に直接触れる場所なので、特に注意が必要です。
特に美容師さんや整体師さんなど定期的に会っている人との関係が長ければ長いほど、すれ違っていることに気付けず継続しがちです。
思いきって場所を変える、人を変える、という選択をするのもよいと思います。
自分でお金を払って通っているにも関わらず、心がモヤモヤしたり、パワー充電できたと思えなくなったら、場所か人を変えるタイミングかもしれません。
まとめ
コロナ禍が少し落ち着いてきた今のタイミングで、人との関係性がこれまでと変わってくることは少なからず誰でもあることかもしれません。
自分がどう感じているのか、自分の気持ちをしっかり感じ取れるようになるといいですね。
暑い日が続きますので、みなさんも無理なさらず過ごしてください。
では、また明日。
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