鶏肉はスーパーで購入するとき、ラップがかかっていますよね。
ではラップをかけないとどうなりますか?
表面から乾燥が進み、むね肉のつるっとした感じがどんどんなくなります。
柔らかさも、柔軟さも乾燥と共に硬くなっていきます。
これは人間の筋肉も同じことで、大事な筋肉は手をかけて長く使えるようにする必要があります。
今日は、筋肉を保湿するメリットと具体的なケア方法をご紹介します。
いい筋肉は柔らかい?
いい筋肉ほど触ると柔らかいことをご存じですか?
もちろん筋肉が収縮したときは硬くなりますが、リラックスしているときの状態が柔らかい筋肉がいい筋肉だといえます。
アスリートなどのプロがトレーニングの倍以上時間をかけているのが、
身体のメンテナンス(ストレッチ・ほぐすなど)です。
柔らかい筋肉を保つことができる理由がここです。
しっかりメンテナンスをしているから、アスリートの筋肉は柔らかいのです。
筋肉を保湿するメリット
身体のメンテナンスの中で忘れがちなのが「保湿」です。
ストレッチや筋膜リリースなど、ケアに対する意識が高まる中、
保湿の重要性はあまり知られていません。
冒頭にも書きましたが、筋トレをしている方が好んで食べる鶏むね肉。
ラップをしないとあっという間に乾燥して硬くなります。
人間も同じで、筋肉が柔らかくてしっとりしていると筋肉がよく動き、
運動量がアップするのです。
特に男性は保湿する習慣のない方が多いです。
できるだけ長くランニング人生を送りたいと思うなら、筋肉を保湿して大事にしてあげる。
カサカサな身体、カサカサな脚、すぐにケアしてあげましょう!
筋肉は「ニベア青缶」で保湿する!
みなさんお馴染みのニベアのクリームが最強です!
男性も女性も、ニベアの青い缶がひとつあればOKです。
なぜニベアの青缶かというと、筋肉にラップをするように、
筋肉に薄い膜をはるように保湿することができるから。
ワセリンではベタベタするし、乳液のようなボディローションだと膜を張るには物足りない。
ニベアの青缶はスクワラン・ホホバオイルという質のよいオイルが配合されていて、人の肌本来の天然の皮脂膜を補う成分が、素肌になじみ筋肉を守ります。
ニベアにはローションもありますが、青い缶のクリームがいいです。
なにより、お値段がお手頃な価格であるということ。
身体のケアは数日だけではなく、長く継続する必要があるので、
継続しやすい価格帯の商品を使うことは、継続するコツでもあります。
ニベアの青缶は、解剖学に詳しく国体選手でもある太極拳講師のイチオシ商品です!
ニベアの塗り方
手に取って、トントンするように塗っていきます。
特によく痛める部位である膝や足首から下などを重点的に。
トントンしながら塗ると薄い膜でやさしく覆われます。
ぐりぐり押し込むように塗ると、筋繊維が傷む場合があるので、
やさしくやさしく保湿してあげましょう!
まとめ
年配の方も膝が痛いとよく言われますが、
ニベアでお風呂上りにトントン膝に塗り込めば、
筋肉が保湿されて痛みが和らいだりします。
ぜひ、ご家族のみなさんでニベアを習慣にしてくださいね。
では、また明日。