スイスのランニングシューズ「On(オン)」、元々はトライアスリートに絶大な人気のシューズですが、最近はランナーにも多く愛用されるようになりました。
わたしは2017年からOnを履きはじめ、そこから一切他ブランドに浮気することなく、Onを愛用し続けています。
今回はOnを履いてみたいけれど、種類が多くてよくわからない方、特に初心者ランナーの方にまず履いてみてほしいベスト3をご紹介します!
Onランニングシューズ<ベスト3>
初心者ランナーの方、Onを履いたことがない方に、まずこのシューズを選べば間違いない!という実際わたしも愛用している種類をご紹介します。
ベスト1:Cloudflow(クラウドフロー)
クラウドフロー:軽量、高速、抜群のクッション性。トレーニングからレース本番まで快適な履き心地を提供します。
わたしが溺愛しているのがクラウドフロー。何度も履きつぶして、再購入しているものです。サイズは普段履きよりも0.5cm大きめを履いています。
ランニングで悩むのが、爪が痛くなる問題です。Onならつま先をしっかり守ってくれるので、初心者にとても強いシューズです。
クラウドフローは初心者からプロまでOK、普段のランニングはもちろんフルマラソンにもしっかり対応できます。
ベスト2:Cloud X(クラウドエックス)
クラウドエックス:非常に軽く、さまざまな動きに瞬時に反応してくれます。ロードやジムワークなど、ランニングだけでなく複数のアクティビティをこれ1足で。
クラウドXの良さは、ずばり「シンプルなカラー」です。わたしはモノトーンが大好き!クラウドXはまさにシンプルで見た目が好みなのです。
横の動きに強いのでランニングだけでなくジム利用にも最適なシューズで、わたしはショートのトライアスロン大会でもクラウドXを使いました。
Onを選ぶ基準として「見た目が好み!」というのはとても重要です。
どの種類も製品がしっかりしているので、見た目でチャレンジしてみるのもありです。
ベスト3:Cloud 5(クラウド 5)
クラウド 5:世界中でOnファンを魅了し続けてきた、ブランドを象徴するモデルがさらに進化。どんなシーンでも足にフィットし柔らかな履き心地を約束します。
わたしのはじめてのOnがこのクラウドです。現在クラウドはモデルチェンジして「クラウド5」に名前が変更されました。
初心者やはじめての方は、このクラウド5から。間違いないOnのベストセラーです。
特徴は、ゴム紐で簡単に足を入れることが可能なこと。
シューズの紐って毎回結んで外すのが面倒だと思う方に最適です。ゴムでもしっかりホールドしてくれるので、ランニングでも全く問題ありません。
わたしはアクアスロン大会(海泳ぎをしてからランニング)で使用して、ゴム紐最高!と思いました。
ふつうの紐のシューズは、どんな種類でも必ずほどいて脱ぐ、履いたらしっかり結ぶこと。足を痛めず、しっかり走れるようになるコツです。
まとめ
Onは種類によって、全然違う履き心地です。
悩んだときはお店で実際に足を入れて「自分がなんとなくしっくりくるもの」を選んでください。
不思議なことに、初心者でも足を入れるとなんとなく「これ!」っていうのがわかります。
カラーもスイスらしい上品な色が多いので、履き心地だけでなく愛着がわくのもOn。
ランニングが楽しくなる秘訣です。
厚底のシューズも人気ですが、重いシューズは長い距離を走るとその重さは負担になってきますので、重さもチェックしてみて下さいね。
では、また。