色っぽい人とサバサバした人、第一印象で判断される大きな基準は何だと思いますか?
わたしは「髪の長さ」だと思っています。
今日はわたしの髪の毛の長さのこだわり、そして他人から見た印象を変えるにはどの長さがいいのか、わたしなりの考えをご紹介したいと思います。
簡単に印象は変えることができますよ。
色っぽい人とサバサバ系
尼さんって、髪の長さが丸刈りか肩までですよね。
尼さんになるには、女という性を捨てるために髪を短くして「女の気」を断つという話を聞いたことがあります。
昔から髪の毛の長さで女の色気が左右される、と知っていたのかもしれませんね。
現に女子アナウンサーや夜のお仕事をしている方は、ロングが一般的です。
ここで注意しておくことが、誰でもロングにすれば色っぽさが出ていいわけではないんですよね。
例えばダメな男にばっかりつかまっちゃう人、ストーカー被害に合う人、恋愛でトラブルが絶えない人は、ショートヘアか肩より短めにするとトラブル回避に繋がったりします。元々の気質に女の気が多い人なんだと思います。髪の長さでそれを調整するのです。
逆に恋愛になかなか縁がなかったり、婚活している方は、肩より長くする。
よく失恋して髪をばっさり切る人がいますが、わたしはよくないと思います。次の恋愛のチャンスを自ら捨てているようなものです。失恋の傷は、次の恋愛をしたときに吹っ切れるものですから。
この髪の長さのからくりを、わたしは学生時代からなんとなくわかっていました。
ロングにすると、ちやほやされる。
だから、わたしは中学生のときから基本「おかっぱ」を選んできました。
過去の写真をみても、だいたい肩くらいの長さです。理由は「髪の毛を伸ばさなくてもわたしは価値がある」って思っていたし、そう願っていたのです。
今なら若い頃に髪を伸ばして得をするなら、伸ばしておけばいいじゃないか!と思いますが、その頃は「伸ばしてたまるか!」とちょっとした反抗期なのか?(笑)
その後、社会人になり結婚するときはドレスのためにロングにしましたが、その後管理職になりショートヘアにしていました。
理由はショートヘアのほうが、確実に仕事は出来そうにみえるから。28歳の頃に管理職になったので、ゲストからクレームで「責任者出せ!」と怒鳴られて、わたしが出たら逆に怒られるんですよね。「こんな若い子じゃなくて、責任者出せ!」とね。
泣く泣く、他部署の年配男性にクレーム処理をお願いしたこともあります。
つらかったです。見た目ってかなり重要です。仕事できます感を出すには、ショートがわたしには最適でした。
その後、出産してママになりました。
そしてこれまたイメージチェンジするために、ロングにしました。バリバリ仕事しすぎて、たぶん顔がママになりきれていない自覚があり、髪の長さでやさしい雰囲気を出したのです。
髪の長さで、見た目印象は変えられる。そう今でも思っています。
注意点としては、自分の気質に合った髪の長さがあるということです。
婚活しているから無理やり髪を伸ばして、運をアップさせるぞ!と思っていても、自分自身が全然しっくりこなかったり、その長さの自分が不快であったりする場合、それはあなたにとって合わないということです。
前にブログで美人に見える髪の長さは鎖骨ラインという記事を書きました。
もし長さで迷っているなら、鎖骨ラインにしておけば間違いないです。
最近、わたしは髪の毛を短く切りました。
理由はおじさんにやたら好かれるから、ちょっと女の気を減らそうと思ったんです。でも短めのおかっぱはいわばわたしの元祖の髪型なのでしっくりくる。
結局おじさんウケがよくて逆にいろいろ言われる羽目に。なかなかうまくいきません。
髪の長さは奥深い。
では、また明日。