ランニングをしていると、身体の体幹が強くなりたいって思いませんか?
わたしもマラソンシーズンはジムのマシンよりも、自重トレーニングを重視しています。
今回は、以前から興味があったTRXトレーニングのレッスンを受講してきました。
数多くの運動を経験してきたわたしが、メリット・デメリット含めご紹介します!
これから学んでみたいと思われる方、興味がある方の参考になれば幸いです。
ランニング・フルマラソン・水泳・ロードバイク・海泳ぎ・トライアスロン・アクアスロン・太極拳・太極剣・ヨガ・ヨガプラーナ・ピラティス・ボクササイズ・山登り…
TRXサスペンショントレーニングを学んだ感想
TRXっていう黄色の紐みたいなトレーニング、なんだかかっこいいと思いませんか?
これこれ↓
ランニング向上のために筋トレをするなら、インナーマッスルを鍛える必要があります。
ジムのマシン→アウターマッスル(外側の筋肉)
自重トレーニング→インナーマッスル(内側の筋肉)
自重トレーニングは、何も器具を使わず、自分の身体だけでも可能です。
さらにTRXを使うと効果は何倍にも上がるので、体幹が確実に早く強くなります。
わたしはかなり前に一度したことがあったものの、みっちりレッスンを受けるのは今回初めてでした。
レッスンが終わってすでに腕がオールアウトしていて(力を出し切った状態)、物を持つことすら苦痛レベル…。
60分で全身のトレーニングをしましたが、普段から下半身をよく鍛えていたわたしは、上半身がかなりの筋肉痛に。
実際TRXをやってみて思ったことは、運動初心者にはかなり難しいということ。
身体の筋肉をよく理解していないと、どこに効かせているのかわかっていない人が多いように感じました。
トレーニングも経験が必要で、さらにセンスも必要なのがTRX。
シンプルほど、難しいんです。
TRXのメリット・デメリット
デメリット
・TRXレッスンをしているスタジオが少ない
・自宅でするためには、自分の体重を支える丈夫な設置場所が必要
・身体の角度が悪ければ、うまく筋肉を狙えない
一番ネックになるのが、自分自身が筋肉に効かせるコツをつかめない限り、効果半減になるということ。
例えば「肩甲骨に効くように」を先生が見本をみせてくれても、肩甲骨を意識できない人(動かせない人)は意外と多いです。
肩甲骨のトレーニングなのに、腕をメインで使ってしまったり。
トレーニング自体が初心者の場合、慣れるまではグループレッスンではなく、個人レッスンでコツを学ぶことがよいです。
メリット
・頑丈な設置ポイントさえあれば自宅でも公園でも、どこでも使える
・自重なのでランナーはもちろん、リハビリを目的とする方まで使える
・しっかり学べは、その後はひとりでトレーニングできる
わたしのジムでは、個人でTRXを持ってきて、マシンに引っかけて使っている方もいます。
公園などでも利用できるので、TRXが使えるようになれば、カッコよく鍛えることができます。
自宅で天井設置が無理な場合、ドアに引っかけて使うこともできるので、重いマシン器具をそろえることを考えると、コスパ最強!
わたしが新しいトレーニングをする理由
先日も、ピラティスを習いはじめた記事を書きました。
すでにランニング、水泳、筋トレ、太極拳などやっているにも関わらず、さらにTRXも習ってどういうこと?って思われているかも(笑)
ひとつの競技を極める人も、もちろん素敵だと思います。
実際、ランニングだけされている方は、運動できる時間を全て走ることに使っているわけですから、タイムも伸びています。
わたしが複数の運動を並行してやっているのは、人生を長い目でみたとき、絶対にプラスになると思うから。
全部が中途半端でもいいんです。
それぞれの競技に魅力があって、いろんなわたしになれるし、たくさんの人に出会えます。
ピラティスの先生に、質問してみたんです。
「先生のような素敵な体型になるためには、ピラティスがいいですか?」
先生は60代と思えないほど、お尻がキュとアップして、スラっとしていて本当に憧れ。
その身体になるには、どうすればいいの?と思ったんです。
「いろんなことを満遍なくやるといいですよ。それを継続することです」
ピラティスの先生はジムやTRX・ヨガなど、多くの運動をされています。
TRXに興味があるなら、一度レッスンを受けられるところで体験してみてください。
こんなにコンパクトな紐で、ここまでトレーニングができることに感動しますよ。
では、また。
わたしが飲んでいるプロテインはこちら!
コスパがよくて安心安全なプロテインが、継続の秘訣です。
✅取り上げてほしい質問や希望テーマは質問箱へ
✅Yumiのインスタグラムもフォローお待ちしています!
✅Twitterでブログ更新のお知らせをしています