こんにちは、Yumiです。
プールで泳ぐと、くしゃみ・鼻水が止まらない方。
もしかして、塩素アレルギーが原因かもしれません。
簡単な解決方法と、私の経験談をご紹介します!
プールでのくしゃみは塩素アレルギー?!
・くしゃみが止まらない
・鼻水が出る
・海ではなんともないのにプールだけ症状が出る
それは、塩素アレルギーの症状かもしれません。
昔はそんなことなかったという方も、
ある日急になることがあります。
塩素濃度が高くなる時がある
プールの塩素濃度は基準値が決まっており、
一般的に自動的に調整されています。
一般的な大きいプールはシステムが濃度チェックをして、
塩素が自動投入されます。
ただし時間帯や環境によって、
塩素濃度は大きく変化するそう。
そのためスタッフが決まった時間に濃度チェックをして、
濃度変化が大きい場合は、調整をしています。
くしゃみは濃度が濃い場合に反応していることも。
先日は大丈夫だったのに、
今回はくしゃみが…という場合があるということです。
塩素アレルギー対策は「ノーズクリップ/鼻栓」
何度か泳いでみて、毎回くしゃみ・鼻水が出る場合は、
塩素アレルギーを疑ってみましょう。
塩素アレルギーである場合は、
ノーズクリップという水泳専用の鼻栓を使うことが有効です。
鼻から入る塩素をストップすることで、
症状が出ないようにする仕組みです。
低価格なので、一度試してみる価値があります。
特に多いのがトライアスロンをしている方。
海ではなんともないのに、
プールではくしゃみが止まらないというケースが意外と多いのです。
おすすめノーズクリップ
わたしはミズノの透明を使っていますが、つけていると目立ちにくい反面、プールで落としたら見つかりません。
プールで落とすことがあるので、色がついた物がよいかも!
スピード
ノーズクリップの使い方
①鼻を石鹸で軽く洗って油分を取る
(鼻が油っぽいと鼻栓がすべります)
②ノーズクリップも同時に石鹸で洗って水分を拭き取る
③上下があるので、説明書をみて間違えず装着する
ノーズクリップのデメリット
①滑って外れやすい
鼻の油分をあらかじめ取っておけば、
泳いでも外れません。
②鼻が痛くなってくる
慣れるまでは30分以上泳ぐと痛くなります。
慣れてくると1時間くらい大丈夫です。
③鼻呼吸ができない
鼻呼吸ができないので、
口からブクブク息を吐く泳ぎ方になります。
慣れれば平気です。
鼻栓以外のダメだった対策
・ワセリンを塗る
塩素の吸収をやわらげるために、
ワセリンを鼻の中に塗る方法がありますが、
私は全く効果がなかったです。
・泳いだ後きれいにシャワーで洗う
うがいして、鼻の中もしっかり洗いましたが、
私はくしゃみを連発しました。
・アレルギーの薬を飲む
薬を飲んで泳いだら塩素アレルギーが出なかった知人がいます。
しかし、毎回泳ぐたびに薬を飲むのは…。
鼻栓で防げるのなら、鼻栓をしたほうがいいかも。
私の塩素アレルギー経験談
私は2020年に「塩素アレルギー」というものを知りました。
それまでは身体が冷えてくしゃみが出ているのだと、
勘違いしていたのです。
しかし海ではくしゃみは出ないし、
ホテルのプールなど場所によって症状が出ない場合も。
ジムのプールは必ずくしゃみが出ます。
それがつらくて、泳ぐのが嫌になりました。
ジムスタッフに確認すると、日によって塩素濃度が濃い時がある。
とのことでした。
しかし知人に鼻栓をすすめてもらって、
あっけなく問題が解決しました。びっくり!
鼻栓は慣れるまでちょっと恥ずかしいけれど、
今では何ともありませんよ。
まとめ
プールで泳いだあとは、髪の塩素を取り除くために、
しっかりシャンプーしておきましょう。
髪の毛が痛む原因になります。
ケアをしつつ、楽しくプールで泳げるといいですよね!