ランニング中につい歩いてしまったり、止まってしまったりすることありませんか?
歩く、止まる、を繰り返していると、どんどん継続して走れなくなってきます。
しんどくなったら我慢できなくなるのです。
どうすればいいでしょうか?
気合いで走る?ペースを落とす?目標設定を決める?
いろいろ方法はありますが、今回は心拍を見ながら走る方法をご紹介します。
歩き癖、止まり癖の対策方法
走っている途中に止まりたくなる原因は、酸素不足になり苦しくなってくるからです。
そこを我慢してそのまま走り続けると、身体の酸素が循環してきて急に楽になるタイミングがやってきます。
わかっているけど、我慢できず止まってしまう、歩いてしまう、というケースは多いもの。
特に今はコロナ禍で長くマラソン大会に出ていなかったり、モチベーションが下がったり、季節の変わり目は特にそうなります。
そこで、よく言われているペースを落として走り続けることや、具体的な目標設定を何が何でもこなすというスパルタ論ではなく、違った視点で練習してみることをおすすめします。
その方法が「心拍」をみながら走ることです。
心拍をチェックするために、ランニングウォッチが必要になります。
わたしはガーミン745を使っていて、心拍ゾーンを走りながら見ることができます。
そこで「歩く」→「走る」を何度も繰り返しながらランニングをします。
コツ
①ゾーン4か5になるようにスピードを上げて走る
②ゾーン5くらいになってしんどくなったら歩きだす
③ゾーン3になって心拍が落ち着いたらまた走り出す
心拍を上げたり下げたりする練習を、歩き癖を生かして?やってみてください。
走ってもすぐ歩けると思うと頑張れます。
心拍を上げる練習をしていると、段々走ることがつらくなくなってきますから、歩き癖対策にこの練習もしてみてください。
ダイエット目的でランニングをしたい方は、こちらのブログに痩せる心拍について書いています。トレッドミルだけでなく、外ランでもできます。
わたしの今日のランニング
今日はとても暑い日だったので、海によって止まったら急に走るのがしんどくなってしまいました。
そこで心拍を見ながら「走る⇔歩く」の繰り返しをしながら帰宅しました。
しんどい時はのんびり歩いて帰るのもいいのですが、やっぱりランナーなら爽快に走ると気持ちがいいものです。
「歩いて全力で走って」の繰り返しは楽なのにスピードが出るので楽しいのです。
最大心拍数は180を超えて、それを見るのもまた楽しい!
本格的にランニングをするか迷っている人でも、ランニングウォッチがあれば健康管理ができます。わたしが買ってよかったものランキング上位がガーミンです。
わたしはトライアスロン用のガーミン745↓
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ガーミンアプリで睡眠記録・ボディーバッテリーなどの健康管理もしっかりできます。
まとめ
ランニング中にしんどくて歩いてしまうのは、根性がないとかではありません。
季節の変わり目で暑さに身体が順応していなかったり、今は全力で頑張るときではないのかもしれません。
無理しないで、走ってまた歩いて、ペースを変えながら走ることもとってもよいトレーニングになります。
走れないときは、走れないなりにちょっと違うことを取り入れてみるのもいいですよ。
では、また明日。