ランニング

【骨】骨の長さで自分に合った走り方がわかる スイング走法・ツイスト走法・ピストン走法

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自分がどんな走り方をしているのか、そしてどの走り方が合うのかご存じですか?

例えば、脚を振り子のようにするとか、上半身をぞうきんのようにねじって走るとか。

よくランニング練習会などに参加される方は、この走り方が速い走り方だよ!などのアドバイスを受けたことがあるかと思います。

実は、走り方は誰にでも合うものではなくて、その人の骨の長さによって走法が決まるのです!

特に今の6月7月は秋のマラソン大会までに時間があるので、フォームの見直しによい時期です。ぜひ、読んでみてください。

骨の長さで走り方が決まる

まず、メジャーで自分の骨の長さを2か所測りましょう!

①胴の長さ

肩の骨の突起⇔太ももの脇の出っ張り

②脚の長さ

太ももの脇の出っ張り⇔くるぶし

長さが測れたら、どちらが長いでしょうか?

<測定結果>

胴>脚 スイング走法

胴≒脚 ツイスト走法

胴<脚 ピストン走法

どちらも大体同じ長さの方はツイスト走法になります。

わたしは胴よりも脚が長かったので、ピストン走法になります。

走り方は主に3種類、スイング走法・ツイスト走法・ピストン走法

参考資料:マラソンは「骨格」で走りなさい

スイング走法・ツイスト走法・ピストン走法

簡単に違いをご紹介します。

スイング走法:胴長体型の人に適していて、股関節から脚全体を大きく振る走り方

ツイスト走法:胴と脚の長さが同じくらいの人に適していて、上半身と下半身を逆方向にひねりながら走る方法

ピストン走法:脚長体型の人に適していて、両ひざをピストンのように上下動させて走る方法

自分の走法がわかったら、Googleで調べるとたくさん練習方法などが出ていますので、チェックしてみてください。

この骨診断は、マラソンは「骨格」で走りなさいという本で学びました。

この本には各走法の詳しい説明や、フルマラソンの練習方法などもたっぷりのっていますので、ご興味があれば読んでみてください。

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ほとんどのランナーがこの3つの走法に当てはまりますが、複数のタイプをかけ合わせた人も稀にいます。

Yumiトレーニング:June20

今日はジムで筋トレ(体幹トレーニングと背中)とストレッチポールで身体をほぐして、軽く汗をかく程度に20分トレッドミルで歩きました。

夜は5キロランニング。

3キロフォーム確認をしながらジョグをして、少しウォーキングで休憩しラスト2キロは大きくスピードを出して走りました。ラストはウォーキングでクールダウンしておわり。

まだ本格的な練習期間には入っていないので、ガーミンつけっぱなしで細かくタイム記録は取っていません。

骨の長さの補足

早速ピストン走法で走ってみましたが、どうやらわたしはツイスト走法とピストン走法の両方に当てはまるようで、まだまだ試す練習が必要です。

なぜ両方の走法に当てはまるかというと、骨の長さで走法が決まるという本の説明の補足にあるのですが、

ツイスト走法は胴と脚の長さが大体同じ、そして補足として太もも>ひざ下

ピストン走法は胴よりも脚が長い、補足として太もも<ひざ下

となっています。

太ももの長さ:股関節の中心からヒザ頭まで

ひざ下の長さ:ヒザ頭からくるぶしの中央まで

わたしは胴よりも脚が長いので、ピストン走法が向いている。

しかし、太ももよりもヒザ下が長いには当てはまらないのです。(だいたい同じくらいの長さなので)

そのあたりが微妙なライン…。そのためピストン走法だけに絞らず、ツイスト走法も試す価値があるのではないかと思っています。

このようにいろんな可能性を考えて挑戦して、自分に合う走り方が見つかれば楽しいですよね。

フォームの見直しは今

秋にフルマラソンを走られる方は、フォームの見直しは今の時期6月7月中にしておいたほうがいいですよ。

8月から本格的に練習期間に入ってくるので、マラソン練習しながらフォーム変更するのはとても難しいですから、今のうちにどんな腕振りが自分にあうかな?どんな走法が適するかな?と考えながら走れるのが「今」です。

過去にわたしは膝を痛めて、ランニング友達にフォームのアドバイスをもらったことがありますが、慣れない走り方をして余計に膝を痛めました。

ランニング練習会などに参加すると、先輩方がたくさんアドバイスをくれる機会があって勉強になりますが、プロでない方からのアドバイスは全部を鵜呑みにせず「参考程度」にして、自分で自分の合う走り方を見つけないといけません。

だからこそ、有料のプロから学べる練習会や本などで自分で勉強すること、自分の走りを他人まかせにしないことです。

わたしも有料のパーソナルトレーニングや有料オンライントレーニングもしたことがあります。いろんな指導をみてきて共通するのが「骨」です。

身体に実際効果があると思ったレッスンが「骨」の歪みを取ったり、骨について意識して指導されている先生です。だからこそ、今回の本のように骨の長さで走り方が変わるというのも、あるんじゃないかと思いチャレンジしています。

これからもたくさんわたしも勉強して、ここで共有したいと思いますので、一緒に頑張りましょう!

運動連鎖の教科書はとても勉強になり、ストレッチや体幹トレーニングの方法がわかりやすく写真でのっています。

まとめ

自分に合う走法見つけられましたか?

フルマラソンまで時間があるうちに、走り方の研究や体幹トレーニングなどの基礎作りをすることがとても大事です。

他の方が走る姿をみて研究するのも楽しいですよ。

では、また明日。

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ABOUT ME
Yumi Miyai
<Webライター・ブロガー> ザ・リッツ・カールトン大阪で11年勤務後、2児の母に。 「好きなことだけして生きる」をモットーに、キレイは運動と心で叶うコツを発信しています。

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