こんにちは、Yumiです。
筋トレを高重量でしていると、
「マッチョは使えない筋肉」って言われがちです。
それなら、見た目もよい上に使える筋肉を作ればいい!
動けるマッチョを目指すポイントをご紹介します。
一番かっこいいのは「動けるマッチョ」
マッチョで見た目がよくても、
体幹が弱いと生きていく上でもったいないです。
怪我や故障をしやすかったり、
内臓脂肪が多かったりするからです。
例えばお腹をへこませたい場合、
通常の腹筋運動では、
アウターマッスル(表面の筋肉)は強化されますが、
それだけではへこみません。
インナーマッスル(コア)という、
奥にある筋肉を鍛えるとへこみます。
マッチョが体幹トレーニングも取り入れていくと、
見た目も健康も両方手に入れることができるのです。
インナーマッスルって?
一般的にマッチョと呼ばれる人たちは、
外の筋肉(アウターマッスル)を鍛えています。
外の筋肉は高重量で鍛えることで肥大化し、
大きな筋肉をつけることで見た目がかっこよくなります。
インナーマッスルとは、
身体の深いところに位置する筋肉
インナーマッスルを鍛えておけば、
片足立ちなんて余裕でできますし、
何時間でも姿勢よく過ごせます。
また、ランニングをしている人は、
確実に速く走れるようになります。
わたしも苦戦する体幹トレーニング
わたしは多くの種目の運動をしています。
・ジムで筋トレ
・ランニング
・水泳
・太極拳/ヨガ
ジムに通っていて、気付いたことがあります。
マッチョで体幹トレーニングもしている人は、
ほぼいないということ。
実際にマッチョの人にプランクなどをしてもらうと、
できない人が大半です。
わたしはマシンでの筋トレ(アウターマッスル)も、
自重での体幹トレーニング(インナーマッスル)もしています。
しかし、ある日体幹が全然強くなっていないことに気付いて、
ショックを受けました。
自分では「しているつもり」だったのです。
その気付きが、太極拳でした。
お腹の芯(コア)が使えていなかったし、
全然片足立ちができなかったのです。
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自重の筋力トレーニングには「アナトミィ」が最強
解剖学にも詳しい太極拳の先生が、
すすめてくださった本がこちら「アナトミィ」!
先生自身もこの本で自重トレーニングをされていて、
わたし個人でもトレーニング本はたくさん持っていますが、
この本が一冊あれば完璧といえる本です。
アナトミィの特徴
・超ロングセラーの本
・初心者や上級者などのレベルがひと目でわかる
・部位別だけでなく全身の組合せ提案もある
・詳しい解説があるのでトレーナーがいなくても自分でできる
・コロナ禍でもジムにいかずに自宅でもどこでもできる
・体幹の鍛え方を身につければ一生使える
2022年は一緒に自重で鍛えよう!
年度初めは、1番始めるタイミングとしていいときです。
わたしは2022年、アナトミィの本がボロボロになるまで、
徹底的に体幹トレーニングを極めます。
一緒にあなたもしませんか?
そのタイミングがしっかりきれるように、
今のうちにアナトミィの本とヨガマットを用意しておきましょう!
まとめ
1番重要なことは、自分が楽しいと思えること。
自重トレーニングをしていくと、
どんどんできる事が増えて、
新しい自分に出会えますよ!
では、また明日。
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