「なんかしんどい」とか「なんか調子が悪い」ってこと、ありませんか?
体調が悪いのか、疲れているだけなのか、気分的な問題なのか、自分でもよくわからないことってありますよね。
そんなとき、自分の体調がデータ化したものがあれば、助かると思いませんか?
今は企業だけでなく、個人がデータを分析することが日常になってきました。
インスタグラムも、Twitterも、すべてデータが出ますから、自分の希望する方向性に合わせた対策が練れるわけです。
今日は、つい先日38.8度の高熱を出したばかりのわたしが実際のデータを元に、どのようにデータを分析し、活用しているかご紹介します。
健康をデータ化して分析する方法
自分の健康値をデータ化するには、健康管理機能がついているアイテムが必要です。
・腕時計「ガーミン/アップルウォッチなど」
・指輪「オーラリング」
健康管理ができるデバイスがあれば、下記の情報をデータ化してくれます。
ボディバッテリー
自分のボディバッテリー(充電)が現在どれくらいあるのか、知ることができます。
一日全体の消費量もチェックできます。
風邪を引いたり体調が悪い時は、異常なほど数値が低いのですぐに判断できます。
ストレスレベル
ストレス値が高くなるとオレンジになります。
日中は何かしら活動しているのでオレンジでも問題ありませんが、睡眠時にオレンジのストレス値が高い場合は要注意。
熱が出たり体調不良のときは、異常なストレス値です。
睡眠の質
睡眠の質が低下しているときは、なんらかの原因があるので、そこに気付けることが最大のメリットです。
質が悪い時は、自律神経が乱れていたり、体調が悪いか極度のストレスがあるとき。
睡眠は長く取ったから質が上がるわけではなく、短時間でも質の高い睡眠なら気持ちよく起きて一日快適に過ごせます。
わたしの分析方法
わたしは起床時、運動前、寝る前に数値をチェックしています。
・ボティバッテリー
・ストレス値
・睡眠の質
すべてに共通することですが、毎日データを取っていると、極端に低い日があるとすぐに目に止まります。
それが、要注意の日。
数値が低い時に、なぜ低いのかを自分で分析することが重要です。
ボティバッテリーが残り少ない→
昨日オーバートレーニングで無理をしたから、今日はゆったり過ごそう!
ストレス値が高い→
昨日寒かったから、風邪を引いたのかも?葛根湯飲んでおこう!
睡眠の質が悪かった→
近所の工事がうるさくて、ストレスで眠れなかったんだ!今夜は耳栓しよう。
38.8度の高熱が出た時のデータ
2023年2月25日(土曜日)
朝から家族の用事で、外に出かけました。
風の強い寒い日なのに、太陽が出ていたので油断して薄着。
強風にあおられ、低体温症になっていたはず。震えが止まらず、急いで自宅に帰りましたが、すでに免疫力低下で風邪を引いていました。
ストレスレベルは、震えが出た時間からオレンジが強く出始め、帰宅後身体を温めましたが勢いは収まらず38.8度の高熱に。
これほどのストレス値は、わたし自身も見たことがありません。
熱が下がらず、一晩うなされました。
2023年2月26日(日曜日)
お薬の効果が出てきて、午前中には熱が下がり、あっという間に完治。
熱が下がった時間は、データをみても水色が出始めたタイミング。
水色が続いていたので一安心です。
分析するアイテム
①腕時計「ガーミン/アップルウォッチ」
わたしは、ガーミンを2018年から使っています。
現在使用している機種は、Garmin745というトライアスロン対応機種です。
ランナーでフルマラソンなど長時間運動される方は、稼働時間が長いガーミン一択だと思います。
私服でも使えるスタイリッシュな時計なら、アップルウォッチがよいですね。
②指輪「オーラリング」
ビジネスマンに絶大な人気が出てきた「オーラリング」という指輪があります。
主にアメリカで人気で、日本でも企業のトップや管理職の意識が高い方が多く愛用されています。理由は、時計はロレックスなどの高級腕時計をしているからです。
運動をそれほど積極的にはしていないけれど、健康は気になるよね、という方に。
さいごに、わたしの反省
わたしはこの冬、なんと2回も風邪で熱を出しました。
2回目が今回の寒い日の強風(薄着)。
1回目は雪の降った日に、ジム館内がなぜか極度に寒く冷えたため(半袖)。
寒かったんだから、ちゃんと厚着すれば防げた話です。
データ管理も大事だけれど、元気だから大丈夫だろうという変な自信がこの結果です。
大反省をして、春を迎えます。
みなさんも健康管理のアイテムを活用して、データ分析を楽しんでくださいね。
では、また。
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