こんにちは、Yumiです。
仕事でも、家庭でも、友人関係でも、
「期待される」ってこと多いですよね。
今回は期待に応えなくていい理由と、
いい人をやめるコツについてご紹介します。
期待に応えたい人の特徴
他人の期待に応えたいと思う人の中に、
誠実に向き合いすぎて、
相手が予測した以上の結果を出しちゃう人がいます。
がんばり過ぎちゃって、キャパオーバーして、
どこかが壊れてしまう。
期待に応えすぎてしまう人は、
・いい人でいたい
・喜んでもらってうれしい
・かっこいい自分をみせたい
など、他人に認めてもらいたい気持ちがあるからです。
そこには「他人からの目」を気にする自分がいる、
ということです。
他人の期待は他人の勝手
まず、他人の期待はその人の理想や勝手である。
ということを理解してほしいのです。
他人の期待に応え続けることは、
他人の都合のよい人になってしまうこと。
しかし期待されるってことは、
がんばる気持ちになったり、
やる気がアップするよいスパイスにもなります。
ただ、100%全力で応えてはいけないのです。
自分で決める
仮に100%全力で取り組んで、
結果が出せなくて、自分を消耗させてしまったとしても、
他人はもう忘れています、期待していたことすら。
だからこそ、期待されたことは応えなくていい。
スパイス程度に感じるくらいでいい。
あとは「わたしはわたしで考えて行動するから」と、
心の中で思っておくとよいです。
「今のわたしは何をがんばっているのか」
これを常に自分の中に置いておけば、
他人から期待されたとしても、
今はこれをがんばっているから、
その期待はまた今度にしよう。って、
自分の中でうまく分けられるようになります。
そして、よい人間関係の中では、
あなたはあなた、わたしはわたし
という、ちょっとほったらかし精神もあります。
過度にお互い踏み込まない、
それが心地いいみたいな。
自分の時間を削ってすり減ってまで、
他人を喜ばすためにがんばらなくていいのです。
自分をまず大事にして、
自分を喜ばせてあげること。
人一倍、期待されるわたし
わたしは「人一倍期待される人」です。
なぜなら、趣味が多い上に全部初心者だから。
筋トレ・ランニング・水泳
トライアスロン・ヨガ・太極拳など
運動経験ゼロのわたしが、
急にいろんな運動が趣味になったものだから、
関わる人も多ければ、教えてくれる人も多いのです。
しかも、頑張りやさんだし、素直なので、
(自分でいう…笑)
もっと上を目指せるとか、もっとできる!と、
どれだけわたしに期待するんだ!って勢い。
わたしは元々ホテルウーマンでしたから、
他人を喜ばせることに命をかけて生きてきました。
だから、期待に応えたい!に決まってます。
結果、どうなったかというと…
ランニング
フルマラソンの練習を頑張りすぎて、
ふくらはぎの肉離れ&両ひざ故障。
その後1年間まともに走れず。
太極拳
もっとできる!と細かく指示をされすぎてストレスを感じ、
頑張り屋気質のためレッスンを休むこともできず…
ストレスと時間に追われ、結果教室を休会。
(最近ゆるく再開しました)
この学びで「いい人をやめる決意」をしたのです。
今わたしはホテルウーマンでもないし、
運動のプロでもないのだから、
人を喜ばす必要もないし、
故障するほど運動もしなくていい。
自分が毎日楽しくて幸せなら、
それだけでまわりの人は幸せだと知ったのです。
まとめ
あなたが期待に応えようが、応えなかろうが、
結局だれも気にしていないのです。
それなら自分を喜ばせることを優先させたらいい。
迷惑をかけたとしても、
あなたを好きな人は必ずいます。
では、また明日。