わたしは普段、荷物を持つことがとっても嫌いです。
そのため私服のカバンはミニバックだし、普段のジム通いの荷物もごく少量。
スーパーに買い出しにいくと荷物を持たないといけないため、できるだけ行かない生活をしています。
ジムで筋トレをしているので、重いものは持てるはずですが、持ちたくないのです。
わたしと同じように、日々の荷物の多さに不快を感じている方、荷物を減らす方法が分らない方に、参考になれば幸いです。
重い荷物を持つデメリット
毎日、わたしたちはどれほどの荷物を抱えて移動しているでしょうか。
一般的に女性のバックの重さは平均4キロと言われています。
水筒やペットボトルを入れるわけですから、かなり重い。
そこに本や手帳など入れると、相当重い荷物を日々持つわけです。
この日々の積み重ねは肩こりの原因となり、片方の腕で持つとなると偏りで身体の歪みに繋がります。
荷物は均等に、両手に持つようにしましょう。
とは言え、両手に荷物を持っている姿は上品ではない…。
荷物に振り回される人生は、当たり前ではありません。
もう重い荷物は手放して、気軽に生きましょう。嫌なことは、嫌でいいんです。
具体的な方法をご紹介します。
荷物を徹底的に減らす5つの方法
わたしは昔から荷物が少なくてびっくりされます。
自分の荷物はもちろん少ないし、しかも他人の荷物を持つのも嫌です。
モノを持つことが嫌いなんです。
肩が凝るから。
具体的にどのような対策をすれば減らせるのか、ご紹介します。
①バックは小さいもの限定
バックを購入するとき、大きいバックは買いません。
あえて小さいバックしか買わない選択をしていくと、物理的に入らないので、荷物は増えません。
子どもの荷物を入れてほしいとか、他人の荷物を預かることもありません。
自分のものは自分で持つスタイルが確立できます。
②帰宅したら中身を出す
荷物が多い人の特徴は、カバンの中身が入れっぱなしになっていること。
不要な物を取り出すチャンスを逃しています。
カバンが小さければ簡単。毎回帰宅して全部出してしまうと、整理できます。
しかも全部出すことで、毎回違うカバンを持つことが億劫ではなくなります。
カバンは服に合わせて変えるものです。
③カバンに入れるアイテムを厳選する
ペンひとつ、日傘ひとつでも、小さいもの・軽量タイプを選んでいます。
マニアックかもしれませんが、こだわりです。
ペン
小さなカバンにとって、ペン一本のスペースでも大きな問題。
この手帳用ペンは隙間にでも入ります。
最近はスマホがあるのでペンは不要になりましたが、保護者会で必要なんです。
日傘
荷物少ないくせに、日傘もちゃんと持っています。
可愛くて一目惚れしたストライプの日傘は失敗例、重いです。
日頃使っているのは、because(ビコーズ)軽量タイプ。めちゃくちゃいい!今年買いました。
メイク用品
メイクポーチは基本持ちません。
持つ時は、最低限のコスメだけ。
小さいカバンの時は、コンパクトひとつと、保湿力の高いリップひとつのみ。
眉毛は消えないように仕上げに眉毛コートを塗る用になってから、アイブロウブラシすら不要になりました。100均でも売っています。
イニスフリーのコンパクトはミラーが付いていて、皮脂を抑えるので優秀です。
扇風機
軽量タイプの扇風機でも十分活躍してくれます。
いくら荷物を少なくするからといっても、必要なものを削る必要はないと考えています。
扇風機はもしカバンに入らない場合は、カバンに引っかけるという方法です。
エコバックもどうしても入らない場合は、引っかけ方式です。
ここで大きいバックに戻してしまうと、結局荷物は増えるのです。
④スーパーに行かない
重い荷物を持ちたくないので、食費や日用品は全て人に任せます。
・月一回のコストコ
お肉や食材などはコストコで月一回、大量購入しています。
軽量タイプのカートにのせて、夫が運びます。
箱買いの豆乳や炭酸水なども楽々運べて、重宝しています。
・ネットスーパー
その他の日用品や足りなくなった食材は、イオンネットスーパーで運んでもらいます。
トイレットペーパー、ティッシュペーパーは本当に助かります。
子どもが小さい時は、コープの宅配を利用していました。子育て支援で送料が安いです。
⑤財布にこだわる
今はスマホ決済が多いので、現金が不要になってきました。
それでも念のため、現金少しとクレジットカードは必要です。
わたしは4パターン用意しています。
・三つ折り財布
・小さい財布
・マネークリップ
・ジップロック
ランニングに行く時は、ジップロックに少しお金を入れていきます。
さいごに
荷物が少ない人は、いるモノ・いらないモノの選別がしっかりできています。
自分で考えて、自分で選択できる人だからこそ。
本当に必要な荷物って、小さなお財布と、ハンカチ・ティッシュ、リップ1本があれば十分なんです。
なにを持つのかは、どのように生きるのか、どのような美意識なのか、にも繋がってきます。
美しい人でいたいと思うからこその、わたしのこだわりでもあります。
日々、重い荷物を持っているかたは、そこにモヤモヤしていないか、自分に意識を向けてみて下さい。
モノに縛られない人生、小さなカバンを持つ人生は、楽で可愛いんです。
では、また。
ランニングでも荷物の重さにこだわっています。
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