スポーツジムに通い始めると、
気になってくる「手のひらにマメ!」
女性は特に硬くなる手のマメが気になりますよね。
そこで「パワーグリップ」というアイテムひとつあれば、
今後の筋トレに大活躍します。
また悩むサイズ感も男性・女性向けに解説しています!
パワーグリップってなに?
このように手首に装着して筋トレをするアイテムです。
手のひらの部分がラバーになっていて、
ダンベルやバーベルなどに巻き付けて、
しっかり固定させてトレーニングするというもの。
パワーグリップのメリット
①マメの予防
手のひらをカバーしてくれるので、
マメの予防になります。
またマシンやダンベルなどの使用時に汗で滑ることがありますよね。
このパワーグリップを付けておけば、滑らず大丈夫です。
安全面の効果もあります。
②握力の補助
手のひら部分がラバーになっているので、
バーベルやダンベルに巻き付けておくことで、
握力の補助になります。
特に女性は背中などよりも先に腕の握力がオールアウトしがち。
握力の補助をしてくれるということは、
背中・胸などの本当に効かせたい部位に、
しっかり効かせることができるということです。
パワーグリップは2択:GOLD’S GYM(ゴールドジム)/Versa Gripps(バーサグリップ)
値段がかなり安いパワーグリップも販売されていますが、
重いものを扱う大事なアイテムですので、
ちぎれたりしたら大問題です。
しっかりした作りのものを買うべきだと思うので、
GOLD’S GYM(ゴールドジム)か、Versa Gripps(バーサグリップ)の二択です。
ゴールドジムのロゴが入ったものをよく見ると思いますが、
実はVersa Gripps(バーサグリップ)の商品なのです。
どちらも製造元が同じということです。
手首のサイズが少し違うので、購入時は注意が必要です。
(下記参照)
①GOLD’S GYM(ゴールドジム)
男性に人気なのは、ゴールドジムの黒いタイプ。
Amazon ゴールドジム(GOLD`S GYM) パワーグリップ プロ
楽天 GOLD’S GYM ゴールドジム パワーグリップ プロ
サイズはS/M/Lがありますが、
手首の太さサイズで決めますので、何センチか測って購入しましょう。
ゴールドジムのパワーグリップ
S:手首の太さ約16cm
M:手首の太さ約18cm
L:手首の太さ約21cm
※一般的な手のサイズの男性はMサイズがおすすめ
手首が非常に太い方はLサイズ
女性や手首が細い男性はSサイズがおすすめ
【類似品にご注意下さい!!】
GOLD’S GYMのパワーグリップを模した類似品が出回っています。
楽天・アマゾンの【公式サイト】から購入しましょう。
②Versa Gripps(バーサグリップ)
バーサグリップの特徴は、カラーバリエーションが多いこと。
日本ではあまりなじみのない名前かもしれませんが海外では有名ブランドで、
Amazonの評価コメントも4,000を超える大人気商品。
なにより女性向けのXSサイズがあるのがこちらです。
バーサグリップのパワーグリップ
XS:手首の太さ約12.7-15.2cm
S:手首の太さ約15.2-17.8cm
M/L:手首の太さ約18.2-20.3cm
※男性:Sサイズが多いです
女性:XSサイズが多いです
外国の男性やおしゃれな方は、
バーサグリップを使っている人が多い印象。
女性は特にバーサグリップがおすすめ。
なぜなら、サイズがXSがあるのはこちらだから。
(ゴールドジムはSサイズから)
しかも好きな色が選べるし、オシャレです。
わたしの愛用品
わたしはバーサグリップのピンク、XSサイズです。
XSサイズ:手首12.7-15.2cm
女性ならだいたいXSサイズで大丈夫だと思います。
マジックテープで留めるので、多少融通がききます。
わたしは2016年に購入したので、5-6年使っています。
週3回筋トレしているので、長持ちしすぎくらい(笑)
今でもよい状態なので、まだまだ使えます。
サイズ感が一番悩む
わたしは161cmの標準体型だと思います。
はじめにバーサグリップのSサイズにしたら、
大きすぎて留めるところがはみ出ました↓
XSサイズに交換したもらって、ピッタリです。
ちなみに、GOLD’S GYMのパワーグリップは
Sサイズで気持ち大きいくらいですが、問題なく使えます。
ジムの男性で、
GOLD’S GYMのSサイズを購入して小さくて失敗している人が数名いたので、
迷ったらMサイズがよいかと思います。
女性でパワーグリップ、恥ずかしくない?
女性で初心者だからと、恥ずかしがらなくても大丈夫です。
ジムではみんな当たり前のように使っていますし、
女性のほうがより必要なアイテムだと思います。
腕を使う力を補助してくれるので腕が太くならないし、
手のマメも防げて、ひとつあれば何年も使えます。
高重量なんてしてないけど、使うべき?
男性でも高重量を扱うムキムキではない場合でも、必要です。
パワーグリップがあるほうが、
しっかり効かせたいところに力を入れることができます。
初心者こそ、使ってほしいアイテムです。
例えば、「プル系種目」「ローイング系種目」などの
引く系のトレーニングは背中よりも先に腕が疲れてしまいます。
それで回数が終わってしまうともったいない!
握力を補助してもらうアイテムのメリットはここです。
滑り防止の手袋じゃダメ?
手袋ってめちゃくちゃ暑いんですよね。
ただでさえ筋トレで汗をかいているのに、
手袋は正直キツイです。
パワーグリップなら手袋のようにいちいち脱いだりつけたりせずに、
くるっとまわせば、手のひらが自由になるので、
水を飲んだりスマホをチェックしたり、簡単にできます。
まとめ
長く使えるアイテムなので、
筋トレをはじめたらすぐ用意しておくと、
筋トレ向上に役立ちますよ!
では、また明日。