夏のランニング、熱中症にならないよう対策は出来ていますか?
走ることに慣れてきた頃が一番注意が必要です。
実際にわたしも夏場にランナーが道で倒れて、救急車で運ばれる現場を目撃したことがあります。
いつも夏も走っているから大丈夫と思っている方も、もう一度夏のランニングを見直してみましょう!
夏のランニング注意点
①熱中症と脱水症状
・十分な水分補給をする、喉が渇く前に水分を取る
・暑さが厳しい時は早朝か夜ランに切り替える
・ジムのトレッドミルトレーニングを取り入れる
②ランニング時間は30分
・気温が高くなってくると心拍数が急上昇してバテやすくなる
・日中トレーニングは30分くらいが目安
・長く走る場合は涼しい時間帯に
③スポーツドリンクなども活用する
・走る前は水分と糖分とミネラルが入ったスポーツドリンクなど摂取
・走った後は上記とさらにたんぱく質も補給する
④汗
・汗が速く乾くサラサラ素材のウェアなら走っている間も快適
・綿のシャツは汗で重くなる上、ラン後に汗が冷えて風邪をひく原因になるので要注意
⑤紫外線対策
・紫外線は目から吸収するのでサングラスをかける
・キャップをかぶる
・男女問わず日焼け止めを塗っておく
日焼けしたくないからと、全身真っ黒でかなり着込んでいる女性もいますが、くれぐれも熱中症にならないよう気をつけましょう!
まとめ
とよく言いますが「暑くても頑張って走らなきゃ!」と思ってはいけません!
昔と違って、年々温暖化は進み、昼間のランニングはとても危険な時代になっています。
根性論も大事ですが、自分の命が一番大事です。
日中は30分くらいにしておく、長く走りたい日は早朝か夜など時間帯を工夫する。
倒れるときは急にやってきますから、無理しないで楽しみながら夏のランニングをしましょう。
紫外線カットで通気性抜群の愛用マスクはこちら!洗って何度も使えます。
外で人込みのない場所は、マスクは外して走りましょう。このマスクは腕にひっかけて走ってもずれませんよ。
では、また明日。
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