ランニング

応援される人と、応援されない人の決定的な違い

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あなたは自分のしていることに関して、誰かがいつも応援してくれますか?

応援してほしいと思う人もいるし、逆にプレッシャーがかかるから応援してほしくない人もいます。

応援してほしいと思う方はもちろん、応援してほしくないのに応援される方、そして自分の夢や願いが叶うといいなと思う方はぜひ読んでみて下さい。

応援される人、応援されない人の決定的な違い

結論から言いますと、応援される人は「他人を応援し続けている人」です。

他人を応援するから、自分も応援されるのです。

応援なんて別にされたくない、という方にぜひ知ってもらいたいことは‥。

実は自分を応援するより、他人を応援するほうが夢が叶いやすいのです。

まず先に、コーチングのお話しを簡単に。

たとえば、ランナー仲間を応援するときにかける言葉は「大丈夫、今まで練習して走れたんだから、マラソン大会でも必ずゴールできるよ!」など。

他人を応援する言葉を自分の口から発するわけなのですが、脳や潜在意識は主語を認識できません。

簡単にいうと、その言葉を他人に言っているのか、自分に言っているのか、脳は区別できないということです。

先ほどの応援の言葉は、脳は自分が言われていると勘違いしているのです。

他人を応援することは、自分で自分を応援していることと同じ。

だから、自分の願いや夢が叶いやすくなるのです。

それなら、わざわざ他人を応援せず、自分のことだけ応援していればいいと思いますよね。

他人を応援する理由は、自分で自分を応援すると執着や無理だ!という気持ちのブロックが邪魔をするからです。

自分は「10キロ50分で走るなんて無理だ、できない」と思っている。

けれど、他人のことなら「あれだけ練習しているのだから、きっとできる!マラソン大会ならなぞのパワーがでて絶対50分切って走れるよ!」とか言って、応援しちゃいませんか?

他人なら、気軽に応援できる。

その言葉はポジティブなものだし、ブロックがかかっていない言葉なんですよね。

他人に言っている応援の言葉は、自分が聞いている、自分が受け取っているということなんです。

わたしが応援される理由

わたしは期待されるのが得意ではないけれど、いつも何をしてもまわりの人が応援してくれます。それもすごい勢いで。

なぜ、わたしはいつも応援される側なのか。

ある日、ジムの女性の方に言われた言葉があります。

「ゆみちゃんって、いっつも褒めてくれるよね!」って。

褒めるということは、いつも応援しているという事です。

外にランニングに出る姿をみると「寒いのにさすがですね!」と声をかけます。

ダイエットがうまくいっている人には、「背中のラインがすっごくキレイになりましたね。後ろ姿が変わるってかなり変化してる証拠だから!」と言います。

すべてお世辞ではなくて、見たままのことを伝えただけです。

その言葉の中に、応援している気持ちをのせているだけ。

「人の背景を想像する力」というブログを書きましたが、同じランナーとして、同じスポーツをする人として、応援したい人の背景を想像することは簡単です。

背景を想像できたら応援したくなるし、ポジティブな言葉をかけたくなるんです。

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わたしもジムでたくさんの方にいつも応援の言葉をかけてもらいます。筋トレやランニング・水泳・太極拳・ヨガなどなど。

いろいろなことに手を出して「本当はなにがしたいのか?」と思うかもしれないのに、みんなわたしがする全てのことを、一切否定せず応援してくれるのです。

以前は応援されすぎて、期待されているのがプレッシャーに感じる時期も正直ありました。

けれど「人は誰かを応援したいもの」という基本的な心理が誰にでもあるものだと知りました。そこから必要以上にプレッシャーを感じることがなくなりました。

応援されたからといって、結果をみんなが期待しているわけではないのです。ただ応援したいだけ。今はみなさんの応援のパワーをありがたく頂いています。

ヨガに出会ったのも、太極拳に出会ったのも、もちろんランニングに出会ったのも、みんなまわりの人が勧めて応援してくれたから。

応援し合う、よい循環が生まれているのだと感じています。

「誰かを応援することは、自分を応援することと同じ」だと知っていると、応援のパワーの秘密がわかると思いませんか。

応援して、応援される。徳を積むようなものかもしれません。

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

では、また。

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ABOUT ME
Yumi Miyai
<Webライター・ブロガー> ザ・リッツ・カールトン大阪で11年勤務後、2児の母に。 「好きなことだけして生きる」をモットーに、キレイは運動と心で叶うコツを発信しています。