肩こりなら、肩をもんだり回したりしますよね。
でもすぐにまた、肩がこって痛くなる…。
実は、こっている部位ではない場所が重要であることが多いのです。
肩こり、巻き肩、背中全般のコリだったら、ポイントは「首」。
首がなぜ重要なのか、そして、ジム仲間で大ヒットしているダイソーの小さいローラーで、簡単にほぐすコツをご紹介します！
肩がこる原因は「首」
肩がこる原因はいくつか考えられますが、見落としがちなのが「首」なんです。
首は頭を支えています。
頭って何キロあるかご存じですか？
体重の約10％と言われているので、５０キロの方なら５キロもあります。
５キロの頭を支えている首がこっているので、血流が悪くなって、筋膜（筋肉を包んでいる膜）がつっぱるのです。
結果、肩も引っ張られて、背中の肩甲骨まわりも硬くなって、肩回り全部が痛い。
肩や背中がこっているなら、まず首をほぐしましょう。
首がほぐれたら、重い頭がスッと真っすぐになって、正しい位置に戻ります。
首をほぐす方法
首をほぐすには、何かしらのアイテムがあれば簡単です。
おすすめは、フォームローラー。
大と小がありますが、小さいローラーがおすすめです。
使い方：
寝転んでローラーの上に首をのせます。
そのまま首を細かく左右に揺らしたり、上下にコロコロ移動させます。
小さいフォームローラー
大きいローラーは最近メジャーになってきて、お持ちの方も多いかと思います。
最近ヒットしているのが、小さいローラーです。
ジムの先生にダイソーの小さいローラーが優秀だと教えて頂き、わたしも使っています。
300円商品ですが、硬さもほどよく300円とは思えないくらい！
※左がダイソーの小さいローラー、右がコストコの大きいローラー
コンパクトなので場所を取らないこと、何より「首」にフィットするんです。
わたしはスマホで韓流ドラマを見る時に、ヨガマットに寝転んで小さいローラーに首を当ててるんです。
この方法が家族で大ヒットしてしまい、みんなで取り合いです。
ダイソー300円商品
サイズ：9.5cm 30cm
小さいローラーのデメリット
小さいローラーのデメリットは、
大きい部位である足や背中などはコロコロする回数が増えるので、やりにくいこと。
わたしは大きいのと小さいの、両方使っています。
場所を取りたくない方は、楽天一位、大小２つセットで収納できるフォームローラー。
大きいローラーの中に、小さいローラーを収納できます。
レビューもとても良いです。
![[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/318bb4b1.ec0c50fa.318bb4b2.fc690f7f/?me_id=1384136&item_id=10000143&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Flively777%2Fcabinet%2Ffr2%2Ffr2022%2Ftop6.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=picttext "[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]")
自分の首を触ってみるとよくわかりますが、首から肩にかけて筋が繋がっていますよね。
肩がこるときは、まず首をほぐしてみること。
力を入れてグリグリしなくても、ほんのわずかにローラーの上で上下左右揺らすだけで大丈夫です。
重い頭も軽く感じますし、なにより気持ちがいいです。
ぜひ、お試しください。
では、また。
全身簡単にほぐしたい方は、小型マッサージ機が大活躍します。
コストコのローラーが気になる方は、こちらのブログを！人気投稿です。
肩を回すとゴリゴリなる方は、こちらのブログを併せてご覧ください。
正しい肩まわしの方法は、こちらのブログにまとめています。
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