HSP気質がある方は、なぜか他人から言いたい放題いわれて深く傷つくことがあります。
言いやすい何かがあるのか、もしかして自分が引き寄せるのか?
HSPさんはまわりの空気を読むため、いつもにこやかに過ごしているので、こんなこと言っても怒らないだろうと思われる傾向があるようです。
実際、わたしもおじさんになめられた経験が多数。
「なんでそんなことを、わたしに言うの?」
わたしはこれまでに、数々の失礼なおじさん発言に腹を立ててきました。
その経験が積もりに積もって、おじさん批判を辞められない時期もありました。
すべてのおじさんが悪いわけじゃなくて、ごく一部だけれど、その一部がとにかく腹が立つ。
しかしわたしは長年の経験から、おじさんを制覇する方法を見つけました。
わたしと同じようにおじさんになめられる傾向がある方は、ぜひ読んでください!
HSPがおじさんになめられない方法
おじさんが、なめた発言をしてきた場合。
結論から行きましょう。それは…
タメ語で返す。
もちろん話をせずに逃げられる場合は、話なんてしなくていいんです。
HSPは強い言葉が使えないので、言いたい放題いうタイプに反抗できない上、過度に傷ついてしまいます。
そんなとき、タメ語で会話するのです。
年配の方にタメ語で話すなんて「ムリムリ!」と思うでしょうけど、おじさんは年下のあなただから、偉そうに話してくるんです。
トライアスロンをしてる時も「女がトライアスロンなんてしないで、おとなしいことしとけばいいのに」とか、よく今の時代にそんなこと言えるもんだと。
世の中には、このような発言をするおじさんが本当にいるんですよ。
自分を分析してみると、天敵のようにおじさん批判が止まらなくなるような時は、たいてい腹の立つことを言われて言い返せなかったとき。
過去を振り返ってみると、おじさんに言われた様々な腹立つ言動は、タメ語で返すと簡単に言い返せると気付いたんです。
タメ語はおじさんを必要以上に持ち上げない力があって、「へ~そうなんだ~ふ~ん」とか言いながら、おじさんからいとも簡単に逃げることができる。
そこに気付いてしまったわたしは、今、徹底しておじさんにタメ語を使っている。
タメ語で話すようになってから、腹の立つ発言を一切言われないようになったので、効果抜群。
タメ語で話している姿は、「教えたがりおじさん」をも遠ざける効果がある。
タメ語で返す
これをもっと早く習得しておけばよかった。
タメ語で、めんどくさいおじさんは制覇できます。
タメ語で話すコツ
①ひとりごとを上手く利用する
目上の人の場合、偉そうにタメ語が使えない場合もあります。
そんなときは、ひとりごとを利用します。
「へ~そうなんだ~ふーん」
下手に出るとさらに調子に乗らせてしまうので、ひとりごとで(何言ってるかわからない)という感じを出して、そのままその場を離れるようにしましょう。
<例>
②タメ語を話す人になる
会社の上司以外のプライベートで話すような関係性である場合、タメ語の割合を少しづつ増やしていきましょう。
タメ語は急に控えめな感じがなくなるので、上から目線で話をされにくくなります。
さらに、距離が近くなるので、意外と好印象を与えます。
<例>
ヘンなことを言うおじさんに気を使って敬語なんて話さなくていいし、そもそも相手にしなくていいんだと決めましょう!
おじさんは悪ではない
わたしは本当に迷惑おじさんに遭遇することが多いんです。
でもわかってもいるんです。
おじさんはわたしとただ話をしてみたくて、けれど、うまく話せないから上から目線で発言してしまったり、教えたがりおじさん傾向が強く出て、舐めたような言い回しになってしまうってことを。
おじさんは男社会で生きてきて不器用だから、一言足りなくて言葉足らずになってしまう。
けれど、おじさんの経験値はすごいんですよ。
わたしが爆笑した話は、ほとんどおじさんプレゼンツです。
先日も、水素水を作って大爆発させた話とか、コオロギ50匹飼った話とか、おじさんはわたしが知らないことをめちゃくちゃ知っています。
最終的に笑わせたら勝ち。優勝。
タメ語で話して、仲良くなれば、最強なのがおじさんです。
では、また。
おじさん事件は、こちらのブログをご覧ください。
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