こんにちは、Yumiです。
走るときに音楽が習慣になっている方こそ、
ぜひチャレンジしてほしい無音ランニング。
無音で走るメリットと、
ランニング効果についてご紹介します!
無音ランニングってなんでいいの?
音楽を聞かずに、無音で走る人がよく言う言葉が、
「身体の声を聴く」ということ。
・自分の走りを知ることができる
無音で走るメリットは、自分の走りを知れること。
着地の音を、聞いてみましょう。
左右のバラツキがある音だったり、
引きずるような音はありませんか?
左右対称で、軽やかな音が理想ですね。
公園などで上手そうなランナーさんの足音を
聞いてみると勉強になりますよ。
自分の足音がおかしいようなら、
走り方を見直すのもよいかもしれません。
なにより身体の動きに集中して走ることができます。
音楽のリズムにまどわされることがないので、
本来の自分のペースを知ることができます。
特にマラソン大会前などは、
ペースアップする練習など無音のほうが効果が期待できます。
・マインドフルネス瞑想ができる
マインドフルネス=今この瞬間を意識すること
瞑想=ゆっくり呼吸をしながら自分に意識を向けること
特にコロナ禍になり、
自分の心を穏やかに保つためのマインドフルネス瞑想が
ブームになったように感じます。
実はランニングをしながらでも可能です。
無音でゆっくり走ります。
「呼吸ペース、心拍数、ランニングフォームなどの自分の身体を観察する」
走りながら、自分自身を観察する行為って、
実はランナーの多くはしていることなのです。
しかし音楽を聞いてしまうと、
身体の隅々までを感じることが難しくなるので、
無音ランニングが最適です。
マインドフルネスについてはこちらを↓
・頭の中の整理ができる
朝ランをするビジネスマンは、
ランニングの時間に頭の中で仕事の段取りを考え、
一日の流れを整理しているといいます。
走る時間にやるべきことを頭で整理しておくことで、
身体の健康と、心の余裕を得る、一石二鳥です。
わたしはランニングをしながら、
ブログのネタやインスタコメントを考えたりしていますよ!
音楽をやめるのはつらい
音楽を聞きながらランニングする習慣がある人は、
実は無音にすると走ることがきつく感じます。
それは、音楽のテンポやテンションに助けられながら
走る習慣になっているからです。
しかし、慣れてくると逆に音楽がないほうが、
飽きずに長く走れるようになってきます。
音楽・ラジオや本の朗読を聞くというかたは
今日は聞く、今日は走る、など日によって変えるのも、
またひとつの楽しみ方ですよね。
師走は特に安全第一で
音楽を聞いていると、
まわりの音が耳に入らないことも。
無音ランは、急な自転車や車との衝突リスクを、
大幅に減らすことができます。
ランニング途中の事故は意外と多いもので、
特に年末などの世間が忙しい時期は、要注意です。
ランニング用のイヤホンなら、ワイヤレスイヤホンで片耳だけ聞くか、
骨伝導の耳をふさがないタイプ↓が安全ですよ!
わたしの無音ランの楽しみ方
ラン友の女性ランナーさんに、
「無音で走るのおすすめだよ!」と教えてもらい、
わたしの無音ラン習慣がはじまりました。
それまでは音楽アリ派、しかも安室奈美恵ちゃんのみ(笑)
妹が安室ちゃんの大ファンで、
姉妹でコンサート一緒に行くことが、
一年に一回の最高の楽しみでした!
わたしの中では「ランニング+音楽=安室ちゃん」
走りながらつらくて泣くときも、
景色に感動しながら心躍る日も、
いつも安室ちゃんの曲が支えてくれました。
今は引退してしまった安室ちゃんを聞くと、
どうしても涙が止まらなくて…。
無音で自分自身と向き合って走る日も、
音楽に助けられて走る日も、
両方あるから、
わたしらしくランを楽しめているのだと思うのです。
まとめ
頭を空っぽにして走るランニングは、
日頃のモヤモヤをスカッとゼロに戻してくれます。
時々、音楽から離れて、
自分の身体から聞こえる音を感じて走ってみませんか?
では、また明日。