こんにちは、Yumiです。
明日、2年ぶりとなるマラソン大会に出ます。
わたしにとって、コロナ禍にマラソン大会に出る意味・目的とはなんだろう。
今の気持ちを記録として残したいと思います。
2年ぶりのマラソン大会
わたしにとってマラソン大会ってなんだろう。
コロナ禍のマラソン大会に出る意味は、目的は?
この問いを、昨年の10月からずっと自分にしています。
大阪マラソン(フルマラソン)と神戸バレンタインラブラン(10キロ)、
どちらを選ぶか、10月にとても悩みました。
結局、今のわたしにフルマラソンは無理だと感じ、10キロを。
けれど、11月12月1月と日が経っても、
マラソン大会に向けて精一杯練習する気持ちは、
とうとう訪れませんでした。
理由はふたつ。
マラソン大会で記録を更新するためには、スポード練習(インターバル走)をする必要があります。
しかしいつも練習している公園は、コロナ禍からお年寄りが多数散歩していて、
マスクの有無関係なく、ゼーハーいいながら走る気持ちになれませんでした。
なんとなく、気持ちよく走れない。
すごい息を吐きながら走ることに、違和感がありました。
散歩されている方も、以前なら応援する気持ちで見ていたランナーの姿、
今では恐怖です。
ジムのトレッドミルでマスクをしながら練習したり、
道路沿いをただ速く走ってみたり、工夫もしたのですが、
自分の中で「今することではない」と無意識にそう感じていました。
ふたつめは、マラソン大会の開催が不確かだということ。
今回わたしがエントリーした大会は、開催の決定が大会の4日前。
頑張って練習してきたランナーさんが、中止になり落胆している姿を多くみてきました。
大会がなければもっとしたいことを優先して時間の使い方を選べたのに、
不確かな大会にエントリーしたことで、優先順位がゆらぎモヤモヤしたのです。
しかし、大会が中止にならない限り、走らないという選択はできませんでした。
DNS(当日自分の意思で走らない)をいつでも選択できたのに、
その決断はせず、なぜ走ろうと思ったのか。
「わたしにとってこれからのマラソン大会ってなんだろう」
その答えが今のままでは出なくて、
それが知りたくて走ろうって思ったのです。
明日は雨90%の予定だったのに、曇りに変わりました。
個人的に雨のランニングは好きだし、
雨のほうが飛沫飛ばなくていいような気もしていたのですが、
どうしても晴れ女なので、雨ではなくなってしまって(笑)
今日のコンディション
実は一か月前から左のふくらはぎが肉離れ風です。
たぶん、という自分の感覚なのですが、
正座したり押すと痛くて、2019年にもした同じところが肉離れ。
とりあえずテーピングで様子見、ここ数日あまり走っていません。
あと、今日の朝にレンコンをピーラーでスライスしていたら、
わたしの小指までスライスしてしまいました。
小指の先端がありませんので、大量出血です。
前日なので軽くジョグしたのですが、走れば小指から血が噴き出してきて、
慌ててタオルで止血、手を胸より上に上げて怪しさマックスでジョグ。
明日の意気込み?
たった10キロのマラソン大会、もっと気楽にいけばいいのに、
なんとなく緊張しています。
なんと、ガーミンのステータスが「ピーキング」です。
うまく調節して大会に「ピーキング」の時期をを合わせることがいいのですが、
ピーキングはすぐ終わるので、調節がとても難しいそうです。
まったく調整していないけど、勝手にピーキング。
そういうところ、わたしらしいです。
明日はラン友さんが一緒に連れて行ってくださるので、
元気に楽しく走れたらいいなと思います。
足の調子を崩さないように慎重に走りたい。
一応目標は60分切りですが、その時の感じで70分とかになるかもしれないけど、
信号待ちで止まる癖がついているので、
10キロ止まらず走ることができたら、よくがんばったとしようかな。
走ったあとに、苦しかったけど走ってよかった、楽しかった。
そう思えたら最高だな。
「楽しかった」それ以外、何もいらないんですよね。
そんな当たり前のようなことを、素直に感じられたらうれしいです。
・仕事で迷惑をかけたくないといってDNSするランナーさん
・Yumiちゃん走っておいでよ、と快く送り出してくれたジムの皆さん
・お仕事柄、マラソン大会に出られないランナーさん
・まん延防止の中でも、走ってきたらいいと背中を押してくれた家族
たくさんの想いと一緒に走りたいです。
与えられている状況の中で、自分を幸せにする最大の努力をしよう
たくさんの選択肢がある今のマラソン大会、
目標に向かって日々練習をしてあらゆる大会に出ようと努力する人、
今は大会には出ずひとりでコツコツ走っている人、
いろんな考えがあり、すべて尊重しています。
走らせてもらえることに、ただただ感謝して、
明日を迎えたいと思います。
Yumi