こんにちは、Yumiです。
聞いてもいないのに、
アドバイスしたがる人っていませんか?
教えたがる人の本当の理由、
そしてアドバイスをよくされがちな人が
どの意見を聞くのがいいのかお伝えします。
アドバイスしたがる人は親切なのか?
アドバイスしたがる人というのは、
聞かれもしないのに教えたがる人の事。
その時よく言うのが、
「あなたのためだから、言うけど…」
けれど本当は、
「自分のため、自己満足のため」なのです。
・自分の知識を自慢したい
・指導しているすごい自分を他者に見せたい
・教えることで相手が不快に感じるなんて思いもしない
相手のことを本当に思っていれば、
アドバイスするタイミングや、
あるいはしないという選択肢も出てくるのですが、
教えたがりの人は、そこに気付けません。
アドバイスをよくされる人
逆に、聞いてもいないのにアドバイスをされる人は、
素直に人の意見を聞くことができる人。
世の中には「正しいことを正しいと言いたい人」が多くて、
正しい意見を押し付けたくなる。
だからこそ、素直な人はその意見をまともに受けて、
変な方向に行ってしまう人がいるのです。
その人との関係性が薄いのに、
いろいろ言ってくる人は要注意です。
誰の意見を聞けばいいのか
意見を聞いて、自分がどう受け止めているかを、
しっかり感じ取ることです。
・アドバイスを受けてワクワクする
・やる気が出たり前向きになる
本当にその人を思ってアドバイスしたなら、
受けた人はワクワクします。
もしあとでモヤモヤしてきたり、
怒りが出てきたなら、
それは決めつけが含まれていたり、
自分とは合わない場合が多い。
自分がワクワクする意見を選ぶことが大事です。
教えたがりに捕まりすぎるわたし
特に「運動」って経験者が初心者に教えやすい分野です。
わたしは学生時代一切運動をしていなかったので、
運動はすべてが初心者です。
しかも筋トレ・ランニング・水泳・トライアスロン・ヨガ・太極拳・太極剣と、
多くの種目に手を出しています。
人から教えてもらう機会が多いと思います。
教えてくれる人がたくさんいるから、
ここまで多くのチャレンジと結果を残すことが出来ている。
わたしの素直さと、人との関わりを大事にする、
持ち合わせた性格のおかげかもしれません。
しかし、わたしも多くの「教えたがり」に捕まっています。
以前はどの意見が正しいのか、
経験が浅すぎるが上に自分で判断できず、
苦しい思いをしたことが何度もあります。
しかし、その人たちは適当にアドバイスしているわけではなく、
一生懸命に自分の経験と知識を、
わたしに伝えようとしていることを知っています。
とても感謝しています。
しかし「それはしちゃダメ、もっとこうしなきゃ」と、
自分の観点だけでアドバイスをしている場合があります。
そういう時は、わたしの中にはモヤモヤが残るのです。
そこには必ずアドバイスをしてくれた人の
「寂しさ・怒り・切なさ」が含まれている。
自分の中の認めてほしいという気持ちを、
人に教えるということで解消しようとしているのです。
だからといってアドバイスを受ける人が
そのひとのモヤモヤを受け止める必要はないと思うのです。
アドバイスをスルーすることも大事。
「あなたはそう考えているけど、それを選ぶか実行するかは、
わたしの人生だからわたしが決める。」
そう思えるように、いつも原点は自分だということを、
忘れないようにしたいのです。
まとめ
だれかに意見を求められたときに、
適切なタイミングで、
言葉を伝えられる人になりたいですね。
明日で11月が半分過ぎようとしています。
12月にバタバタしないよう、やるべきことは、
11月にやっておきましょう!
では、また明日。