ダイエット

太っても脂肪が胸につかない原因と対策〜30代40代女性~

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太っているのに胸に脂肪がつかないという人は、多くの女性にとって悩みの種となっています。

胸は女性の象徴的なパーツの一つであり、女性らしい曲線を作り出すために欠かせない部位です。

しかし、なぜか脂肪が他の部位についてしまい、胸には全くつかないという人もいます。

今回は、太っても脂肪が胸につかない原因と対策について解説していきます。

太っても脂肪が胸につかない原因

①遺伝的要因

胸のサイズは、遺伝子によって影響される可能性があります

遺伝的な要因が影響している場合、胸に脂肪がつきにくい場合があります。

ただし胸の大きさは、体型、年齢、ホルモンバランス、体脂肪量、妊娠や授乳の経験など、様々な要因によって影響を受けるので、必ずしも遺伝だけではないのです。

②ホルモンバランス

女性ホルモンであるエストロゲンが不足している場合、脂肪がつきにくくなります。

また、男性ホルモンであるテストステロンが多い場合も、同様に胸に脂肪がつきにくくなります。

③運動不足

体に脂肪がつくのは、カロリー摂取が過剰なためです。

運動不足が原因で、カロリーを消費する機会が少ない場合、脂肪が他の部位につきやすくなります。

④食生活

偏った食生活や、栄養バランスの悪い食事を摂ると、脂肪がつきやすくなります。

胸に脂肪がつきにくい場合は、栄養バランスの良い食事を心がける必要があります。

 胸に脂肪がつかない対策

①適度な運動をする

運動をすることで、脂肪を燃焼させることができます。

特に胸を鍛える筋トレをすることで、胸周りの筋肉を強化し、バストアップを目指すことができます。

胸周りの筋肉が弱いと、胸が垂れ下がりやすくなります。

男性が筋トレをして大きな胸になるように、脂肪の下にある土台の筋肉を鍛えることは、バスト自体の底上げになります。

胸の外側を鍛えると胸が外に向いて形が悪くなります。

胸は中心に力を加えるように筋トレをしましょう。

②食生活を改善する

偏った食生活を改善し、栄養バランスの良い食事を心がけることが大切です。

具体的には、野菜や果物、豆類、魚などの健康的な食品を積極的に摂取し、脂肪分の多い食品や加工食品を避けることが重要です。

また、過剰なカロリー摂取を避けるため、食事の量を調整することも大切です。

ダイエットでご飯などの炭水化物を避ける人が多いですが、それは間違い。

脂肪を燃焼させるためには、カロリーを燃やす栄養素が必要です。

お米を食べましょう。

③ホルモンバランスを整える

女性ホルモンのエストロゲンが不足している場合は、食品から補うことができます。

例えば、大豆に含まれるイソフラボンが、女性ホルモンの一種であるエストロゲンに似た働きをするとされています。大豆製品には、豆腐、納豆、豆乳などがあります。

また、ストレスを減らすことも重要です。

ストレスは、ホルモンバランスを乱し、脂肪がつきにくくなる原因となります。

④マッサージをする

胸のマッサージをすることで、血流を促進し、胸周りの筋肉を刺激することができます。

特に、胸の下から上に向かってやさしくマッサージすることで、バストアップに効果があります。

胸のしこりチェックにもなるので、オイルやクリームを塗って、乳がんチェックも兼ねるとよいです。

個人的にマッサージが一番重要だと思います。

お風呂上りに適度にゆさゆさと揺らしておくと、脂肪が柔らかくなって、ふんわりバストになります。

⑤ブラジャーを選ぶ

適切なサイズのブラジャーを着用することで、胸を支えることができます。

胸が垂れ下がると、見た目が悪くなるだけでなく、胸に脂肪がつきにくくなります。

また、胸を寄せるようなブラジャーを選ぶことで、見た目をよくすることができます。

わたしは普段トレーニングウェアが多いので、スポーツブラで過ごすことが多い分、夜はナイトブラをちゃんとしています。

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こちらの記事にあるように、わたしは7キロ増量しました。

体重が増えた分、もちろんバストもお尻も大きくなりました。

なぜお腹が出ていないかというと、筋トレをしていること、「姿勢」が良いこと。

わたしは本当によく姿勢がよいと言われますが、こうしてブログを書いている今も、少しお腹に力を入れています。

しんどいです。

それでも、自分の体型をキープするために、毎日少しだけ努力しています。

聞いたことがあるかもしれませんが、以前は胸が小さくて、現在大きい人でよく言われるのが、「一度太ったらいい」という話。

もちろん中には豊胸している人もいるでしょうけど、7キロ増えたわたしが言えることは、豊胸しなくても、怪しいバストアップサプリを飲まなくても、40代でバストアップは可能だということです。

他にも、わたしが愛用しているマッサージボールを発売しているゆみこ先生。

10キロ増量してこの体型。やっぱり日頃からの姿勢です。

 

もうひとつ。肋骨を締めること。

肋骨が開いていると、くびれがなくなって寸胴体型になりがち。

肋骨がギュッと締まってくると、バストは確実にアップしたように見えます。

こちらの記事もあわせてご覧ください。

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まとめ

太っても脂肪が胸につかない原因と対策について、解説してきました。

胸に脂肪がつきにくい場合でも、適切な運動や食生活の改善、ホルモンバランスの調整、マッサージやブラジャーの選択など、様々な方法でバストアップを目指すことができます。

何よりも、自分の体型に合った方法を見つけて、長期的に取り組むことが大切です。

あきらめない気持ちがあれば、身体は変わります。

では、また。

脂肪がお腹につきやすい方は、冷えが原因かも?併せてこちらのブログもご覧ください。

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ABOUT ME
Yumi Miyai
<Webライター・ブロガー> ザ・リッツ・カールトン大阪で11年勤務後、2児の母に。 「好きなことだけして生きる」をモットーに、キレイは運動と心で叶うコツを発信しています。

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