こんにちは、Yumiです。
ランニングで足が痛くなったとき、焦りますよね。
特に大会前など、何としてでも早く回復させたい方。
「紙コップの氷を使ったアイシング(冷やす)方法」を、
ご紹介します。
・走りすぎて足が痛くてたまらない
・どうやって冷やせばいいのかわからない
・なんとしても早く炎症を鎮めたい
アイシングの目的とは
走ったあとに足を冷やすこと(アイシング)は、
ダメージを減らし疲労回復に繋がります。
走ったあとすぐが基本ですが、
無理な場合はその夜でも大丈夫です。
・筋肉組織の損傷や炎症の広がりを抑える
・痛みを軽減させる
・上昇した筋肉の温度をクールダウンさせる
・疲労回復を早める効果が期待できる
足の炎症は冷やすの?温めるの?
結論:痛い時は冷やす!
炎症とは、火が燃えている状態。
火を消すために、まず冷やす!これが鉄則です。
あきらかに痛すぎる・違和感がある場合は、
早めに医療機関を受診しましょう!
アイシング(冷やす)方法
氷を袋に入れたり、アイスノンなど様々な方法がありますが、
炎症を抑えるくらいしっかりアイシングするには、
紙コップの氷を直接炎症部分に当て冷やしながらほぐす、
アイスマッサージが効果的です。
プロのアスリート、オリンピック選手も、
この方法を取り入れています。
アイスマッサージのやり方
①紙コップに水を7分目入れて、冷凍庫で氷を作っておく
②氷が少し出るくらいに紙コップを破く
③水がしたたるので、下にタオルをしく
④炎症部分に氷を直接あて、
円を書くようにすべらせながらマッサージする
ゆっくり20分くらいで全部の氷が溶けます。
氷は驚くほど、気持ちよくどんどん溶けていきます。
痛い間は毎日おこなうと、早く痛みが治まってきます。
もちろんケガをしていなくても、
疲労回復効果があります。
私の故障経験談
私はパーソナルトレーナーさんから、
アイシング方法を指導してもらいました。
フルマラソン大会前に走り過ぎが原因で膝が痛くなり、
不安で仕方なかったです。
痛い間は一週間くらい、朝と晩二回アイシングしました。
膝の炎症でしたが、太ももの前後もしっかり冷やしました。
早く痛みが治まったのは、アイスマッサージのおかげです。
足を痛めてから、走れることの喜び、
ケアの重要さを心から感じました。
走れるって素晴らしい!!
まとめ
ケガをしていない人でも、
夏のランニング後の疲労回復に。
とても気持ちがいいいので、
ぜひやってみて下さい!