フィットネスジムにある「インボディ(InBody)」で筋肉量や脂肪量を計測してきました。
一般的な体重計とは違って、身体を高精度で分析してくれます。
わたしの女性としての理想の体型とトレーニング内容について、30代40代女性の参考になればうれしいです。
インボディ測定結果(2022/4/22)
早速、結果からみていきましょう↓↓
わたしは40代、身長161cmです!
体重
体重は55.2キロ。今までの人生で一番重い過去最高記録です。
筋トレをはじめた頃が48キロスタートだったので、現在7キロ増。
実は女性マッチョに憧れる時期があり56キロを目指していましたが、ランニングにハマってしまって体重は全然増えず。
やっと理想に近い体重に。
体重を増やした理由は、峰不二子ちゃん体型になってみたかったから。
写真で見るとおり、ランナー体型にありがちな寸胴体型から体重を増やしたことでメリハリが出ました。脂肪であるバスト・お尻も自然とアップしました。
体脂肪率
体脂肪率は22.7%、体脂肪率はいつも19%~20%なので、今回増量した数値になりました。
女性の体脂肪率の平均値は20%~29.9%となり、20~22%くらいが女性らしい理想体型といわれていますが、実際20%以下は運動していないと難しいかもしれません。
わたしは過去に17%まで落としたことがあり、その時は腹筋は割れ、バストは小さくなり、さらにランニングで日焼けしていたので「健康美」という感じでした。
ただわたしの理想の体型ではなかったと思います。細すぎるというイメージです。
また体脂肪率を落とし過ぎると生理が止まったりすることがありますので、注意が必要です。
体重・骨格筋量・体脂肪量のバランス
真ん中の骨格筋量(筋肉量)が一番多くになるのがアスリート体型です。
筋肉量は23.4kg
前回より1キロ増えていたので高重量筋トレをしなくても、体幹トレーニングをしっかりしているだけでも筋肉は増えるのだと実感。
参考までに、有酸素多めで高重量筋トレをしていたときは、脂肪少なめ筋肉量多めのアスリート体型の数値になっています↓
※参考2017年のInBody
筋肉である骨格筋量はしっかり増やしておきたいですね。
増量したことによるデメリットは、角度によってはすごく太って見えるということ。
この写真なんてまさにそうで、どうした太もも?!ってかんじです。
しかし実際には全身の筋肉バランスは100%なので、全身に均等に筋肉が付いています。
「フィットネススコア」といって全体の総合スコアが出ますが、80を超えるとかなり優秀です。
すべての項目で「標準」にチェックが入っているので、インボディ測定によるとわたしは全部標準な身体ということになります。
インボディは結構厳しい評価なので、標準は優秀です。
わたしのトレーニング内容と理想について
現在は目標のマラソン大会がないため、全体的にトレーニング内容はゆるくしています。
筋トレ:1時間を週3回(マシンやダンベル筋トレと、自重の体幹トレーニング)
ランニング:週3-4回(外ランは8-12キロ、トレッドミル30分の日もあり)
水泳:月2-3回
太極拳:週1回(60分)
わたしの理想体型は、しっかり筋肉量があるアスリートでありつつ、バストやヒップにはある程度ボリュームがあるメリハリボディです。
どうしてもランナー目線でいくと脂肪量を減らしてしまうのですが、40代からは脂肪量を減らしすぎると顔がこけてしまうので、ある程度ふっくらしているほうがよいと思っています。
ただ、ランニングするには少し重いのでマラソンシーズンになったら、53キロくらいにしたいです!
自慢みたいになってしまいますが、いつも実年齢よりマイナス10歳くらいに言われます。
先日も太極拳の先生に30代だと思われていました。若く見える秘訣は体型です。
筋トレして筋肉量を増やし、基礎代謝を上げることで自然とカロリー消費する身体をつくること。
体型作りに必要なもの2つ
①プロテイン
プロテイン(たんぱく質)は、筋肉・臓器・皮膚・髪などをつくる材料。
わたしはプロテインを日常的に摂取するようになって、白髪がなくなりコシのある髪になり、二枚爪が強い爪になりました。
食事から取るのは大変なので、メリハリのある身体を作るには、男女共にプロテインが必須です!
わたしの愛飲しているプロテインはこちら↓
美味しいしコスパ最強!
②ナイトブラ
どんなに身体が引き締まってすらっとしても、女性としてバストがあるかないかって、かなり重要。
バストはある程度自分で作れます。それは、脂肪をしっかりナイトブラで固定させること。
脂肪は移動するんです。おじさんのお腹のベルト上に脂肪が溜まる、まさにそれです!
怪しいサプリや高額な手術など不要!
そして筋トレだけでなく、たくさんご飯(炭水化物)を食べることも大事です。
まとめ
「数字ではなく見た目」といいますが、数値化してみることは自分の現状を知るきっかけにもなります。
ジムや健康施設にインボディがあれば、あなたも測ってみてください。
では、また。